輝夜(かぐや)姫 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 468
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592124115

感想・レビュー・書評

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  • かぐや姫がモチーフ。全27巻再読。

    天上人への生贄として育てられた子供たち。
    その子供たちが島から逃げて再び集まることに。

    そこから生贄とは天上人とは・・島の秘密を暴いていく。
    月がどーの地球がどーの・・・
    ドナーに感染病に、色々と濃い深いテーマが盛り込まれています。
    すごく壮大なストーリーではある。
    けど、長過ぎた!途中、飽きてきた!
    でも面白かった!

    が、ラストは微妙(笑)
    晶は移植なんぞしてもないし、ミラーも本体からドナーへ移植したわけだから記憶残って、他の人は一切覚えてないとか切なすぎる。

    もっと何かなかったのかな~
    どのキャラが好きだとしても、この終わり方は悲しいわ。

    色々、思うところはあるけども、面白かった!
    しっかし、綺麗な絵だね~

  • 全27巻読了。

  • 高校生のときララで連載してて、
    途中だけ既読しておりました。
    クラスの友達も集めており、
    貸して貰えば良かったのに、
    何故か気まぐれで断り、
    今に至る〜のを思い出しました。

    妹がオクで落としたので、
    やっと読むことが出来ます(笑)
    文庫じゃなく単行本で落としたので、
    一気読み頑張りたいと思います♥

    輝夜姫に捧げる生贄の子ども達の
    話だったんですね…!!
    SFタッチで面白そうです^^

    個人的にはナイスバディのマギーさんが、
    ビジュアル的にも描きたくなってくる
    キャラで素敵です♥

  • 全巻読了。
    とにかくスケールが壮大。かといって内容が雑すぎることもなく。おもしろい。

  • 作者の描きたいことがあっちこっちいきすぎな感じがした。筋が通ってない印象を受ける。碧と由の関係の昇華はあれで納得できたけど、晶とまゆがいまいちだった。というか、晶がヒロインとして軸ぶれてる気がした。

  • かなり昔に読んで、色々な衝撃を受けた漫画。
    ドナー達の「許さない」のモノローグのシーンは今でもしっかり覚えています。

  • 月の子に続いて読み始めました。

    月の子は人魚姫がベースでしたが
    これはなよ竹のかぐや姫がベースです。

    ああ、早く続きが読みたい!!

  • なんとなくひろって読んでみたら、一気に引き込まれた。

  • 2022.8.7 市立図書館
    初出1993年〜1994年「ララ」。
    高校生、大学生の頃、雑誌広告などで清水玲子の絵を見て端正で美しいなあと思っていたけれど、だからといってマンガを手に取ろうとは思わずにここまで来てしまったが、遅まきながらSFに目覚め、大串尚代「立ちどまらない少女たち: 〈少女マンガ〉的想像力のゆくえ」などで少女マンガ史をさらってみて、読んでみたい作家のひとりになった。

    竹取物語の近未来SF版といえばいいのか、赤ん坊のときに竹林に埋められていたのを助けられたという謎の美少年風少女岡田晶が主人公。5歳頃に孤児院からとある母子に引き取られて育っていたが、同じ年頃の少年二人に拉致されて米軍キャンプに連れて行かれる。古い天人伝説が今も残る神渕島という島で育った彼らは、16歳で生贄として死ぬ宿命を与えられていたという「かぐやひめ」の呪いに今もとらわれているらしく、16歳を目前にした少年たちが米軍のキャンプに応募してその島に潜入しようというところまで。

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著者プロフィール

十文字学園女子大学名誉教授。桐朋学園大学(ピアノ専攻)卒業後、NHKラジオ幼児番組「ピッポピッポボンボン」、教育テレビ「ふえは歌う」などにピアノのお姉さんとしてレギュラー出演。現在は後進の指導をはじめ、朗読ミュージカルのピアノ演奏、雑誌等での音楽あそびやリズムダンスなどを発表し好評を得ている。

「2022年 『保育のうたあそび決定版-ワクワク☆春・夏のうた-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

清水玲子の作品

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