火宵の月 1 (花とゆめCOMICS)

著者 : 平井摩利

• 白泉社 (1995年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ししぼんさんの感想 · 2012年6月4日]

時が来ると雌雄どちらかになる妖猫で未分化の火月。昔拾ってくれてほれている陰陽師の土御門アリマサに会いたくてやって来た彼はアリマサの子供を産みたいと迫ってみるも、妖弧族との混血でありそれを迫害の種にされてきた彼は子供などもってのほか。
彼のことも取り入ろうとしてくる妖怪だと思っていたが、騒動の後彼が昔可愛がっていた紅玉という赤い目の猫だと気付き、屋敷においてやることにする。

なんか、当時すごくはまったんだよなー。夢枕獏の陰陽師に始まって清明神社に修学旅行で行ったりして。このちょっとBLなのか普通の恋愛なのか判別つかない未分化っていう存在との関係も楽しかったし。アリマサは出自からしても安倍清明が明らかにモデルで、かっこういいし。

[しづこさんの感想 · 2012年1月15日]

変わることを恐れてはいけない。

[Ryuseiさんの感想 · 2010年2月25日]

１・２巻のみ。

[晃さんの感想 · 2009年10月21日]

天才陰陽師と妖猫との恋愛を主軸に政治的な陰謀やらアクションやら色々絡めたファンタジー。
登場人物それぞれ個性的で、恋愛モノとしてもファンタジーものとしてもなかなか読み応えありでした。

[瑛智さんの感想 · 2009年4月13日]

有匡の絵がだんだん変わっていく・・・（笑）
両性とかおｋな人向け？
結果オーライですね。

[yukky-nさんの感想 · 2007年2月15日]

〜１４巻。

[みわさんの感想 · 2005年12月9日]

陰陽師の話です。なんだかんだ言っても大好きな感じが出てるので好きですｗ

[龍鳳しぃるさんの感想 · 2005年5月19日]

野猫族の火月と陰陽師の有匡の織り成すラブストーリー。甘いシーン、切ないシーン、面白いギャグシーン、と見所満載です。二人を取り巻くキャラクターたちと、彼らの恋愛事情も一見の価値あり。

[ブラッドさんの感想 · 2004年10月22日]

陰陽師モノですが、ややファンタジーです。絵が素敵なんですが、作者が遊びすぎて、マニアックな仕上がり。