- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592132110
感想・レビュー・書評
-
・安倍晴明、忠行に従いて道を習うことー狐の子といわれた清明が忠行の愛弟子となった。
・玄象という琵琶 鬼のために盗らるることー漢多太の’鬼(き)’が犬に取り付き鬼となり、玄象に移っていわくつきの楽器となる。
・梔子の女ーまさに口なし。文字にも魂は宿るのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よくわからず
かもから
あべがでた -
高校の頃に買った本ですが、久しぶりに読み返しました。妖怪の知識を少しでも頭に入れているのと入れていないのとでかなり見方が変わり、当時に比べ更に面白く読む事ができました。呪についての話も興味深く、「?」だった事柄がかなりわかるようになっていました。また、陰陽師という話と人物達の繊細な線がとても合っていて素敵な本です。玄象が可愛く見える
-
絵に惹かれて購入しました。
なので絵がとても美しいです。
安倍清明が綺麗で格好良いです。
このシリーズの後半は原作にはないオリジナルストーリーが入ってくるので、原作ファンは注意が必要かもしれません。-
「絵に惹かれて購入」
乾いた筆致なのに、しっとりした感じがするのは、清明の造形によるのかなぁ~
私は源博雅の真面目さが好きです。。。「絵に惹かれて購入」
乾いた筆致なのに、しっとりした感じがするのは、清明の造形によるのかなぁ~
私は源博雅の真面目さが好きです。。。2012/06/18
-
-
全13巻。
夢枕獏の小説『陰陽師』の漫画版…だったのは最初の方のみ。その筋を繊細な絵で再現しただけでも面白いし、時々調子を外すように笑いがあるのも楽しい。
途中からは作者自らが陰陽道を極めたかのように、天の動きによって導かれるように進んでいく。
装丁にも陰陽道の秘儀が。