陰陽師 (12) (Jets comics)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 464
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592132226

感想・レビュー・書評

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  • 「安倍晴明 天の珠を得ること」など、5話を収録しています。

    晴明の子が誕生し、兼家は晴明の力を借りて出世しようとするなかで、晴明にもすこし落ち着いた日々がもどってきたように見えますが、彼の憂いはますます深くなっていき、ただひとりで世界の行く末を見つめ案じているかのようです。

    朝廷では、金道・兼家兄弟の権力争いがくり広げられ、その結果、廷内で晴明と道満法師の射覆(せきふ)がおこなわれることになりますが、かつて晴明に挑んでその力を見せつけられた智徳をともなって現われた道満は、晴明と因縁のある意外な人物でした。

    晴明と蘆屋道満の法力くらべが、このようなかたちにアレンジされていることに驚かされます。理解しがたいところが多くなってきましたが、のこすところあと1巻なので、最後まで読みたいと思います。

  • 2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。
    『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1027.html
     
    陰陽師 (12) (Jets comics)  

    真葛、十二の星の冠を戴く。

    真夏の午後、久しぶりに「陰陽師」に帰ってきました。
    この巻は、比較的明るく読み進められます。
    時々よぎる古代エジプトの幻影の意味は・・・。 世界は繋がっているってこと?

    藤原兼家がいい味出している!
    そこへ現れる知徳と道満! 妖しい波乱が予感されます。
    ・・・そういえば、新造された内裏は、神から祝福されていたかしら?
    ついに姿を現すエジプトの若きファラオと王妃。
    アレキサンドリアの美貌の女性数学者・天文学者・哲学者 ヒュパティア。
    話が広がっていく中、いよいよ 法師道満と安倍晴明の射覆(せきふ)が始まります。

    ますます美しくなる絵が物語に引き込んで、真夏の暑さも忘れさせてくれます。
    これほど一気に読んだ巻は久しぶり。 続きが早く読みたい!

    2015/12/18 友人から借りる。2016/08/25 読み始め、一気に読み終わる。
     

  • 2005-07-00

  • 2016.2.13市立図書館(長女)
    天空の巻
    ・安倍晴明 天の珠を得ること
    ・帝 新造内裏へ遷御す
    ・藤原兼家 新嘗祭に於て 自ら神饌をつとむ
    ・安倍晴明 火珠と方諸を手に入れること
    ・三國相傳陰陽管轄 簠簋内傳金烏玉兎緑玉碑文
    晴明と眞葛のもとにいつくしむべき小さいひと誕生の一方でボッティチェリの描くヴィーナスの誕生のごとく道満/白比丘尼再生。源高明と藤原兼家の主導権争い、道満と晴明の射覆(せきふ)対決。追い込まれていく晴明、案じる博雅。えっ、ここで以下次号とは。

  • 読めば読むほど分からなくて、とにかく読むのに手こずる。でも知識がインターナショナルなもので、時代を超えて有機的に結びついていく考えと、作者が自分の描きたい世界を躊躇なく表現していく姿勢はすごく好き。

  • いよいよ感が盛り上がってきたな。次が最終回だろう。どんな終わり方になるんだろぉ。

  • 12巻まで読了。
    ワガママ小悪魔だった真葛ちゃんもついに母親に。キリッとした女性に育ってきました。
    陰陽師は昔の言葉も多いし、正直話しの流れを全部理解することは出来なくて、絵を見て雰囲気で捉えることが多いのだけれど、ここ数巻の安倍晴明がジワジワと追い詰められていく様は読んでいてしんどい…。
    ハッピーエンドに向かっている気がしないんだよなぁ。。

  • 晴明さんが何をしたいのか、何に基づいて進んでいるのか完全に説明不足で作者の自己満足っぽいお話になっちゃった。
    古代エジプトのしかもツタンカーメンはいらないでしょ?
    奥さんの真葛ちゃんの行動も意味深だけど、古事記から来てるのか日本書紀から来てるのかわかんないし…。
    この展開は小説ファンとしてショックだなぁ…。

  • 今まで、岡野玲子の「陰陽師」のレビューって、書いたことなかったんですねぇ。
    なんか、意外だ。

    でも、いろんな解釈があるから、下手なことを書くと、バカにされそうだという緊張感がただよいますねぇ(笑)
    まあ、わたしは、いつも、「自分勝手解釈読み」ですから……。

    えーと、昔、まだ実家にすんでいた頃、夜中にマンガを読んでいて、隣の部屋にいる妹にまでクスクス笑いが聞こえたそうな。

    「何読んでたの?」

    と聞かれて、その時読んでたのが、岡野「陰陽師」と「ガラスの仮面」だったという。

    「ガラスの仮面」は、単純に、月影先生が笑うと、自然にわたしも笑いたくなってくるという……。みなさんは、そんなことないですか?

    岡野「陰陽師」は、多分、1巻、2巻あたりを読んでたんです。あれって、クスッで笑うところありますよねぇ?
    妹は、

    「ない!」

    とキッパリと申しておりましたが……。

    で、そんな笑いを誘う岡野「陰陽師」だったのですが、それが、8巻の水場を踏んでいく話あたりから、メチャクチャ張りつめたものになっていたんです。

    ストーリー自体も、内裏炎上とか、けっこうきつい話が続きましたし。
    晴明自身がやっていることも、どんどん、博雅にも力を貸してもらえないような、タイトロープをわたるような話ばかりでした。

    でも、12巻になって、ちょっと笑いが戻ってきたのかなと思います。それがまあ、けっこう私的には、うれしかったりします。
    まあ、張りつめたものは、残っているんですけどね。
    でも、10巻、11巻みたいに、どんどん真綿で首を絞められるような感じはなくなりました。

    確か、13巻で完結。完結に向けて、確かにお話が動いているなぁと感じます。

  • 小田原などを舞台とした作品です。

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