陰陽師 (12) (Jets comics)

著者 :
  • 白泉社
3.32
  • (15)
  • (40)
  • (123)
  • (5)
  • (3)
本棚登録 : 464
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592132226

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 12巻まで読了。
    ワガママ小悪魔だった真葛ちゃんもついに母親に。キリッとした女性に育ってきました。
    陰陽師は昔の言葉も多いし、正直話しの流れを全部理解することは出来なくて、絵を見て雰囲気で捉えることが多いのだけれど、ここ数巻の安倍晴明がジワジワと追い詰められていく様は読んでいてしんどい…。
    ハッピーエンドに向かっている気がしないんだよなぁ。。

  • 今まで、岡野玲子の「陰陽師」のレビューって、書いたことなかったんですねぇ。
    なんか、意外だ。

    でも、いろんな解釈があるから、下手なことを書くと、バカにされそうだという緊張感がただよいますねぇ(笑)
    まあ、わたしは、いつも、「自分勝手解釈読み」ですから……。

    えーと、昔、まだ実家にすんでいた頃、夜中にマンガを読んでいて、隣の部屋にいる妹にまでクスクス笑いが聞こえたそうな。

    「何読んでたの?」

    と聞かれて、その時読んでたのが、岡野「陰陽師」と「ガラスの仮面」だったという。

    「ガラスの仮面」は、単純に、月影先生が笑うと、自然にわたしも笑いたくなってくるという……。みなさんは、そんなことないですか?

    岡野「陰陽師」は、多分、1巻、2巻あたりを読んでたんです。あれって、クスッで笑うところありますよねぇ?
    妹は、

    「ない!」

    とキッパリと申しておりましたが……。

    で、そんな笑いを誘う岡野「陰陽師」だったのですが、それが、8巻の水場を踏んでいく話あたりから、メチャクチャ張りつめたものになっていたんです。

    ストーリー自体も、内裏炎上とか、けっこうきつい話が続きましたし。
    晴明自身がやっていることも、どんどん、博雅にも力を貸してもらえないような、タイトロープをわたるような話ばかりでした。

    でも、12巻になって、ちょっと笑いが戻ってきたのかなと思います。それがまあ、けっこう私的には、うれしかったりします。
    まあ、張りつめたものは、残っているんですけどね。
    でも、10巻、11巻みたいに、どんどん真綿で首を絞められるような感じはなくなりました。

    確か、13巻で完結。完結に向けて、確かにお話が動いているなぁと感じます。

  • 有名な夢枕獏さんの小説を下にこれまた有名な岡野玲子さんが絵を描いている漫画<br>史実を元に書いてるところはいいのですが、史実から離れると、陰陽道を理解していないと読み辛いですね。<br>それまでは安倍清明の逸話みたいな感じで読んでいく事が出来てわかり易く、楽しいです。

  • 陰陽師、安倍晴明を素敵に可笑しく?描く作品。
    晴明の不思議な世界を美しく描く。
    (原作:夢枕獏)
    もうじき13巻が出るらしい。楽しみ♪

  • 初期の「消え去りしもの」に描かれた形而上の世界観を感じる。多分その世界の形にグノーシス的な思想や象徴物を書き込むことによって、絢爛とした精神世界というか、目に見える世界の裏側というか、見事に描き出されていると思う。
    でも、そのへんの知識のストックがないと読みこなすのはたいへんだ。碁盤と星宿に関してのあたりまではついていけるけどね。
    それで、八百比丘尼が芦屋道満だったという事ですね。最終巻が楽しみ。
    平安セブンとか、赤子の仕草とか、程良い笑いもGOOD。

陰陽師 (12) (Jets comics)のその他の作品

岡野玲子の作品

ツイートする