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- / ISBN・EAN: 9784592132790
感想・レビュー・書評
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ロマンティックな作品なんだけれど、実際にそういう設計があることと小学生が専門用語連発してあんな短期間で実験もろくになく組み上げることとは別問題なわけで……そういう「ウソのつき方」があまりにも作者の御都合主義すぎて、かなり冷めながら読んでしまった。小学生、という小道具の使い方がちょっとなんか……好きじゃないな……大学生でも社会人でもなくて、小学生じゃなきゃいけなかった、みたいなところがキライかもしれない……。ある少年のフェードアウトも未消化な感じ。でも作品の勢いは素晴らしく、絵柄の見事さも相まって、一気に読ませてくれた。/内容とは関係ないけど、この筆者が15年後にマジモンのロケット打ち上げるってのは胸熱ですね……。
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1巻完結の短編。ロケットの仕組みなどの描写が丁寧かつストーリーに結びついていた。ストーリーもありがちだが、王道ゆえに読了感は最高。
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すでに上でネタバレしているが、小学生がロケットを作って打ち上げると言う話。
そのロケットの基本設計は、実際の宇宙機エンジニアが設計しており、ここまで簡略化すれば本当にできるかも、というリアリティが、本作品の肝である。
http://anoda.web.fc2.com/oldpage/space/mlab11/mlab11.htm
このページの末尾に、液体酸素は危険だ、と書かれている。確かに危険だ。しかし、オヤジ連はそれでDIYしている。悪用厳禁程度に思って、気を付けて使おう。 -
ロケット作ってひと夏の冒険というか自由研究。面白かったです。
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まあまあ
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三浦くんがどうなったのか知りたかったけど多分あえてぼかしてあるんだろうなー。個人的希望としては生きてて元気になって将来、ロケット制作の現場で再会するというドリームを希望。
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小学生がロケットを作る
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連載当時よんでた事を思い出した。最終話は泣けますね
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小説ではロケットを作る話が幾つかありますが、漫画でしかも小学生と言う面と背景にしっかりと計算された緻密さとと言う面では異色かも。でも面白いしワクワクします。