初恋 (ジェッツコミックス)

著者 : 二宮ひかる

• 白泉社 (1998年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yunumataさんの感想 · 2017年6月15日]

冒頭の「ひまわり」だけで100点満点の250点。言葉が、想いが、世界を逆転させる28ページ。圧倒的に素晴らしい！ 僕も、俺も、まだまだシュギョーが足りんね。／まだ全部短編集読めてないけれど、『ナイーヴ』以前では恐らくこれが上位のほうになるのでは。

[potmanさんの感想 · 2011年4月24日]

心と体でやってみる初恋の短篇集。
同じような話ばかり書く、安定して面白い二宮ひかるさんのだいぶ昔のお話。
実は一番話数が多いのが、きょうだい恋愛二組のエンゲージだし、私が一番気に入ったのは冒頭の「ひまわり」。失ったことに後ろ向きであるよりも、まだ出来ることに対して前向きなのは良いことだよね。

[さくらみなとさんの感想 · 2008年3月18日]

いんせすとたぶー有り

[revivalさんの感想 · 2007年5月2日]

心と体のお話。心だけ、体だけではダメ。一緒に成長しないと・・・。だけど難しいそう思います。