- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592133964
感想・レビュー・書評
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収録作は、大国難まさにきたらんとす!、神都世界に輝けりと雖も路上未だ従わざる者多し!、苦難ありともこれを忍耐し蛮勇なる境地に至れ!、蛮勇なる者香車の風となる!、花は朝顔男は蛮勇、蛮勇を旨とし努めて神機の恩恵を遠ざけるべし!、神機と融合するは父母に孝父母に孝なるは即ち神都に忠!、明日を断たれし浪人者に今日も冷たい雨が降る!。目次と扉絵のタイトルが違うものも複数。例えば第三景の「苦難ありとも云々」は扉絵では「苦痛ありとも云々」になっている。石原都知事を倒すがリスペクトしていたりする。アイドル総理中曽根まりが可愛い。
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風刺もここまで突き抜ければ
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¥105
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男気を感じる
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マンガです。大傑作です。この魅力をコトバで伝えることが出来たら、ああ! 都民の機械化をもくろむ神都・東京に、野蛮なる侠気とドス一本で立ち向かう、浪人(失業者)。その名も由比小雪。グラサン。オールバック。でもすげぇ紳士。くっ、なぜ俺を斬らぬ、みたいなことを言われて、キメショット。 「朝顔の咲いている刻限ゆえ」 鼻血。
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最後、どうしようもなく感激して泣いちゃった。ううん。
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狼は、奴隷になれぬがゆえに
鷹は、大空を好むがゆえに
絶滅に向かっている
これは狼や鷹の物語だ