蛮勇引力 1 (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
3.69
  • (8)
  • (4)
  • (12)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 62
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592133964

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 収録作は、大国難まさにきたらんとす!、神都世界に輝けりと雖も路上未だ従わざる者多し!、苦難ありともこれを忍耐し蛮勇なる境地に至れ!、蛮勇なる者香車の風となる!、花は朝顔男は蛮勇、蛮勇を旨とし努めて神機の恩恵を遠ざけるべし!、神機と融合するは父母に孝父母に孝なるは即ち神都に忠!、明日を断たれし浪人者に今日も冷たい雨が降る!。目次と扉絵のタイトルが違うものも複数。例えば第三景の「苦難ありとも云々」は扉絵では「苦痛ありとも云々」になっている。石原都知事を倒すがリスペクトしていたりする。アイドル総理中曽根まりが可愛い。

  • 風刺もここまで突き抜ければ

  • ¥105

  • 男気を感じる

  • マンガです。大傑作です。この魅力をコトバで伝えることが出来たら、ああ! 都民の機械化をもくろむ神都・東京に、野蛮なる侠気とドス一本で立ち向かう、浪人(失業者)。その名も由比小雪。グラサン。オールバック。でもすげぇ紳士。くっ、なぜ俺を斬らぬ、みたいなことを言われて、キメショット。         「朝顔の咲いている刻限ゆえ」         鼻血。

  • 最後、どうしようもなく感激して泣いちゃった。ううん。

  • 狼は、奴隷になれぬがゆえに
    鷹は、大空を好むがゆえに
    絶滅に向かっている
    これは狼や鷹の物語だ

全7件中 1 - 7件を表示

山口貴由の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×