- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592134022
感想・レビュー・書評
-
Sons─ムーン・ライティング・シリーズ─ 2巻 三原順 白泉社ジェッツコミックス ISBN4592134028 800円(税込) 1987年8月31日初版<BR><BR>【ストーリー】<BR>収録内容は下記の通り。<BR>4〜6話を収録。4話ではウィリアムに利用されて見舞いについていってしまったディーの憤りと、ウィリアムの口から出た本当の父親の話題。学校で孤立し、家では父親に言い負かされるケビンを描く。5話ではお母ちゃんとの考え方の擦れ違いを抱え込み泣き言ばかりの自分にうんざりするディー、トマスの悲しみとディーへの気持ちを描く。6話では病身で山を彷徨うディーの抵抗と救出を描く。<BR><BR>【感想】<BR>一つ一つのエピソードが重くて繊細で無駄がない。このテンションの高さは一体・・・と思いつつすごいストーリーテラーだな、と感心しきり。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
巻頭に、“前巻のあらすじ”というのがあって、なんとそこに「新月の頃、豚に変身してしまうトマス。事故でトマスから輸血を受けたため尻尾のみ、狼に変身するD・D。物語はこの2人が少年時代に出会った頃にはじまる。…」とあるではないか。
はいぃ~~~~~??∑(゚д゚ノ)ノ
1巻のどこで?いつの間に?変身したのだ??→思わず1巻読み返す。→トマスの父ちゃんは狼に変身するのか?という雰囲気のところはあるのだが、少年2人が変身する箇所なぞまるでない。
うーーーーん?
まぁ、ここまで来るといいかげん気づくが、こりゃシリーズもんで前提になってる話があるのだな、…と。