ベルセルク (21) (ヤングアニマルコミックス)

  • 白泉社
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本棚登録 : 883
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592137191

作品紹介・あらすじ

ついに“鷹"がもどってくる! 千年に一度の受肉をもって現世にあらわれる“鷹"のために、すべては揃えられたのだ…!! 断罪の塔、怪異、使徒、完璧な世界、邪教、そして『蝕』。その大きなうねりの前には、ガッツの運命すら因果の中なのか!? 断罪編完結! 2001年5月刊。

感想・レビュー・書評

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  • <BERSERK>
      
    装丁者/柴田昌房(30A)

  • この辺はもうイナズマンのインパクトが強過ぎてあんまり覚えてなかった。神像と烙印の図像は相似。
    名もなき使徒と赤子の顛末。父も母も導き守るとは殊勝な魂だよ。あと、くるくるは黙って行くんじゃねーよ!ルカ姐さんの尻が冷えるだろ!

  • あの彼が
    登場するとは・・・
    グリフィスの名前
    最初からずっとずっと
    ここにある
    物語の根底を流れている名前。
    彼がいたから、
    今の二人がいるのだけど、
    どうあるべきなのか
    まだ戻ってこない
    でも、ここにいるんだよ。
    最初からすごかったけど、
    どんどんとこんな世界に。

  • モズグズ様死亡、

  • グリフィス復活!?

    先が気になりすぎる!!

  • この21巻で聖誕祭の章、完。

    赤ん坊の見せた悪夢でキャスカの身の危険を察知したガッツは行方不明のキャスカを追う。
    そして魔女として殺されそうになっているキャスカを救出、再会を果たす。

    この章では新たな登場人物が何人か出ている。
    中でもガッツが助けたクシャーンに襲われていた少年はその後もガッツと共に旅をする仲間となる。
    逞しくも一人で旅する少年はガッツの剣に魅せられる。
    が、何故かパックの弟子的な扱いに・・・(汗)
    この二人のかけ合いがこの後も何度も見られる。
    パックがどんどんギャグ化していってる・・・。

    今回印象に残ったのは二人の女性。
    キャスカを助けた娼婦のルカとその仲間のニーナ。
    ルカは娼婦たちの姉さん的存在で面倒見がいい女性。
    自分の運命をそのまま受け入れ、逞しく生きる、強く勇気のある人。
    見ていてカッコイイ!と思った。
    あんた、女の中の女・・・いや、人間の中の人間だよっ!!と思うシーンが何度もあり、彼女の言葉にシビれた。
    彼女の強さは光となり、周囲の人間も明るく照らしている。
    もう一人のニーナはそれと全く正反対で、弱虫で卑怯な所のある女性。
    だけど自分自身もその事に自覚していて、自分とは全く違うルカに惹かれつつも憎んでいる。
    だけど、自分の弱さを自覚することも一種の強さ・・・強みだと私は思う。
    彼女たちは多分、強かにこれからも生きていくだろう。

    こんな風にこのマンガは脇役を通しても色々考えさせられる。

  • 再読。モズグス様は使徒本体じゃなかったのか~!尋常じゃなさと自然な流れの変身が違和感なさすぎてそう思い込んでいたw
    一度絶望を見てしまったガッツの肝の据わり方がハンパない。生きようともがいて、共に死線を越えた者たちの朝が爽やかで印象強かった。

  • 断罪篇生誕祭の章完結?かな?
    この世のものとも思えない美しさのグリフィス様が……!!!

  • 今現在、33巻かな?一時期の面白さが薄れ、今は惰性で買ってるような感じ。。。また心躍るような展開を求ム。

  • 本当にオチがワカラナイ…グリフィス、ガッツはどこへ行く??40巻くらい続きそうな勢い…作家のもの凄いエネルギーを感じる1作。

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