- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592137412
感想・レビュー・書評
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ストリートファイト漫画。それもかなりのリアル志向。喧嘩というものの痛みや恐怖、そしてある種の高揚感みたいなものを生々しく描いているのは面白い
ここから各キャラのバックボーンがどんな風に描かれていくのかが楽しみ -
全18巻。
引きこもりになった主人公がボクシング教本と出会い、自室でワンツーだけを猛練習。
やがて街で絡まれた不良を反射的にぶちのめし、不良狩りボクサーとして名を知られていく。
気弱なのに対戦となれば、ものすごく強くなる主人公。
暴力に対しトラウマがあるのに、それを行う自分を嫌悪しているアンバランスさが面白いです。 -
読み終わったあとはケンカで勝てる気がしてくる。なんとなく。
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面白いわー。
とりあえず1~6巻まで読みました。
この作者の漫画「自殺島」を実は先に読んでいました。
弟から借りてw
だから、
あー本質は同じだな、と思いますが
でも表現方法は全然違うし面白いですね。
ただのヤンキー漫画にはならないところが良いです。
ヤンキー漫画も好きなんですけどね。
特に昔の
今日から俺は!
カメレオン
ろくでなしブルース
HARERUYA
あたりは最高に好きで読んでました。
私の人生には程遠い世界でしたけどw
ホーリーランドを読んで訓練始めたヲタクとか居そうだよなぁ、
と思うぐらい希望を与える漫画ですよね。
あー早く続き読みたい。 -
「ベルセルク」と同様、コンビニの「リミックス」で出会ってハマった漫画のひとつ。
それまでの格闘漫画というと、
漢の意地を張ったりとか、純粋に最強を目指したりとか、そういうものがほとんどだったと思うのだけれども、
ここまで人間の「闇」「病み」を描いた「格闘」があっただろうか。
「いじめられて引きこもりだった少年が、武道に出会うことで、強く立ち直る」
それ自体は、よくありそうな話だが、
「ホーリーランド」はそんな「綺麗な」話ではない。
傷を持った者同士が、路上のケンカを通じて失った自分の姿を不器用に描きなおしていく。
だから、なおさら、その描写は胸を深く打つ。
僕も、病みつつ、空手をやっている身だから、この漫画に出会えて、なんとなく身の置き場を見出せたような気がした。
空手の仲間と飲みで話したりすることもあるのだが、びっくりしたのは、だれしもが何かしらの十字架を背負っていること。
引きこもりだったユウは、「逃避的行動」によって、五千回ほどジャブを振り続け、格闘能力を開花させたそうだが、
僕の場合は動く気力さえも起こらないだろう。
迷った時は、この漫画を開きます。 -
格闘もの。おもしろかったけど繰り返し感があった。
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解説やうんちくについてあれこれ言われてるみたいだけど自分は楽しめた。厨二臭のきつい作品は苦手だけどこれは言われてるような厨二臭は自分には感じなかった。
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ラストは自分なりに色々考えました。
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完結
読後の溜息の量が半端じゃない。息を止めて読み切るほどの面白さ。
読んだ後に得るものは大きいと思う。
全部一気に買い揃えれないと歯痒い思いをする事に。
土屋を見るとなんだか癒されるのは自分だけじゃないはず。