- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592137436
感想・レビュー・書評
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昔、途中まで読んだので改めて最後まで読了。
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それで何かが好転したか? 僕の頭は恐怖でとうに思考を止めていた現実リアルや五感は遠のいていき足だけが無意識に前へ進むただ鼓動はうるさいくらいに響いていたまるで体中が心臓になったように響いていた あいつなりの武装 バンテージで固めた拳は凶器だよ 攻撃的な構え 迎撃する構え 技を写しやがった‼︎''右封じ''を‼︎ 正確には''対角する腕(袖)を摑む''だ 回転肘打ち バックバンドブロー 終わりなんてないだから抵抗するんだ気を失って倒れても最後まで抵抗する あいつの才能を目の当たりにすると自分を試してみたくなっちまうのかも 上の上をいきやがった‼︎ 加害者と被害者は紙一重 どんなに強さを誇示し夜の街に吠えても社会の大きな力が働けば他愛もなく行き場をなくす 俺の体は竦んじまった…そして…一生忘れられない自分の声を聞いたんだ…ユ…ユルシ…テ…ク…ダ… 捨げちまった最低限の…誇り わかる…体の奥底で何かが芽吹いているのが…僕は一体…どうしたいんだろう 生粋 俺らのメインバンク 名前轟いてんなー ストッピングという技術 予備動作時に止めてしまう いつも不安の芽は安堵の後に…やってくるんだ 脇固め 引っ張りパンチ 認めろよ相手をブッ倒した時の快感を苦く後ろ暗い罪悪感の向こう側にある高揚を 否定され消されない為の抵抗…相手を打倒し自分を認める…その裏側には原始的な喜びがあるのかも知れない…いや…ある 弱い者から倒すのはもう一つ理由がある…それは心理的な牽制だ!フロックじゃねえ…実力だ‼︎ ま〜た赤面するような事を 当てる瞬間に全体重をかける‼︎ 蹴りおろす 首を刈る 跳ね上げる 腰を入れる 右腰を目標にぶつける感じで出すんだ…その時右腕を引くと自然に出るハズだ
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孤独は人を強くするのだろうか。でも欠けているものがある人はそれを埋め合わせるために何かを手に入れようとするんだろうな