ホーリーランド 4 (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 224
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592137443

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  • この世の悪意の摂理 軍門にくだったわけじゃねえ‼︎ シンちゃんの目には陰がないんだ 何の他意もなく 何も考えてねーガキの目にも見えるぜ まっ確かに人に対して壁みてーなモンはねーかもな どうか迂闊な僕を許して下さい 三鷹 傷害事件 喪失った 不意に…体から何かが湧いた腹の下の方から熱が…沸いたように熱は動悸とともに体中に広がった 熱い…震える程体中が沸騰している…これは…これは怒りだ…生まれて初めて沸き上がってくる…激しい感情に…気が遠くなる…身悶えするように僕は呻いた…いや…違う…これは唸り声だ…僕の…誓いだ 防具プロテクター 深い思慮 自らの怒りに耐え得る強固な体を欲した結果であった 喧嘩=MadFight 歓待して貰った きちんと腰を決め水月=みぞおちに叩き込まれた中段突きの威力は筆舌に尽くし難い…まるで熱くて重い物体が腹から背中に抜けたような感じである…腰から崩れ落ち痛みは中々回復しない アンパン=シンナー ラリ公=シンナー小僧 体がいいと言うのは骨格のそれを指す…筋肉を多く付けた体ではなくガッシリとした大づくりの体の事だ…特に格闘技やスポーツをやっていたでもなく喧嘩の強い者にはこのタイプが多い…そしてショウゴは小柄な体を筋肉を付け強く作り上げたタイプである 競技者が素人の攻撃を最も受けてしまいがちなのが頭突きである‼︎ 不良=喧嘩屋にとって頭突きは主武器 へっ案外脆いよな格闘技=体育会はよ… ジムや道場では培えない街の喧嘩=技なのだ‼︎ 繰り返す乱闘の中で皮肉にもユウの技は練られ磨かれていった そんなに気になるんなら告っちゃえば?ゲー神代にィ? ハハハハハ…マサキが言うなよ…超権利ねえ 奴の二の舞 頭突き=チョーパン 随分聞こえよがしに言ってくれるじゃねーか トレーナーでも襟絞め入ってしまいます… 見えない蹴り=StealthKick 直線的な突きの場合かなり高い確率で裸拳は腕の間を突き抜けてしまう‼︎これはグローブありきのガードなのだ…グローブをしてる場合拳も大きくなりパンチは抜けにくくガードする隙間もかなり狭くなるグローブでグローブを弾く事も可能だ…しかし裸拳を手の平などで無造作に弾く事はおよそ不可能といっていい…それが路上の現実だ 空手など裸拳が基本の格闘技が何故体から腕を離した構えをとるのか?それは裸拳はきちんとした受けをとらなければ止める事が出来ないからだ‼︎ ノーモーションで速く鋭い蹴りを持つ者だけがしうる技なのだ 行動範囲メチャメチャ広がるぜぇー 僕の方が強い湧き上がる高揚の全てを夜に解き放った 売人プッシャー 自分の能力に興味のある奴…どこまで変われるか…俺とお前はもう同じだ…同じ人種なんだ…ある時期を過ぎれば男であっても強い弱いは如何でも良い事になってくる暴力が犯罪である以上当然の事だ…しかしその価値観を変えられない人間もいる…それは自分の弱さを無視出来ない人間だ…マサキは自分の弱さを許せない自尊心が…ユウは弱者であった過去から強く変わりたいという願望が''強い''という価値観に深く根をおろしている…ただのコンプレックスと一笑に付されるかもしれない…しかしユウにとっては強く変身するという事は祈りであり宗教といっていい…それが日々の驚異的な研鑽を支えているのだった 千歳烏山 母緑川省子(37) 機があれば何でもするのが喧嘩で…奴はそうする…負けても…正しくじゃあシンの敵は討てねえぞ 代沢のラリ公 俺らのような打撃系ストライカーは組み技系に対して如何に寝かされないか…組まれたら如何にそれを外すかだ…お前は生粋のストライカーなんだ離れなきゃあ何も出来ねえ…これは相手を外す技なんだ…決める技じゃねえ脱出する技だ…それを忘れるな ただの私怨 ただ僕にはこうする他にもう何もない…驚く程何もない…うまく説明できないけど…きっと僕がこれからする事は今はもうない僕の聖地への手向けなんだ

  • ユウへの、
    ショウゴへの報復は素人のユウの親友シンちゃんをボコることで表現された!
    切れるというか、
    初めて怒りを覚えるユウの取った行動はヤンキー狩り!

    カトーと出会えるまで狩っていくユウ。
    しかし、
    カトーと出逢ったショウゴが返り討ちに遭う。

    ヤンキーを狩っていく中で磨かれるユウのケンカの腕前。

    土屋を倒せばカトーの仲間のヤギの居場所を教えてもらう約束で、
    レスラーとの戦い。

    勝利したユウはヤギを倒す。
    ショウゴから新しい技を伝授されカトー戦に備えるユウ。

    やられたらやりかえすの負の連鎖はどこまで続くのかな?かな?

    死を強く意識したことで命には限りがあると確認した!
    by森恒二

  • なんもと寂しい物語だな。どこまでいってもただただ虚しいばかり。ユウが手にした、手にしつつある力はとても悲しい力に思える。「居場所が欲しい」ただそれだけを求めるが故に手にした力。彼はこれからどこに向かっていくんだろう

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著者プロフィール

東京都出身。代表作に『ホーリーランド』『自殺島』『デストロイ アンド レボリューション』など。

「2021年 『創世のタイガ(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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