真夏の国 2 完全版 (花とゆめCOMICS)

著者 : 喜多尚江

• 白泉社 (2004年10月29日発売)

感想・レビュー・書評

[ちょさんの感想 · 2013年2月11日]

　フィクションらしさ、というのは大切で、現実的なことを書くからリアリティでもない。

　短編読み切り連作の形で長い時をかけて連載されたので、1話から最終話までの間の絵の移り変わりがすごい。後半の絵の方がきれいだなぁやはり。
　手がしっかりしてるよね。

　いま、何を書くのか、マンガを書いたらどんな作品なのか、読んでみたい。

[suzuki-takefumiさんの感想 · 2012年4月13日]

超兵器と鍵となる少女、軍にスパイにレジスタンスにと燃える要素は揃っているのだが、圧倒的に生臭さが足りない。これが少年漫画と少女漫画の空気の違いという物か。終盤、レジスタンスはあってなきがごとしだな。

[いぐいぐさんの感想 · 2006年12月23日]

やっと出た完結版後編。
単行本にはない最後がきちんと収録されてる♪

[コトリさんの感想 · 2005年10月9日]

言葉にしなくても、伝わるもの。言葉にしないと、伝わらないもの。伝えたいこと、伝えて欲しいこと。

[ヨルボタルさんの感想 · 2005年5月3日]

未完になっていた物の完結編。
ずーっと待っていた物が形になって嬉しいです。単行本に入ってなかった話も入りかなり気に入ってます。

[春永睦月さんの感想 · 2004年12月10日]

レビューは一巻参照（^^;;

[つもとちあきさんの感想 · 2004年11月17日]

ようやく、エンディングを見る事ができました、もう、思い残す事は有りません。