- Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592142560
感想・レビュー・書評
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ご飯漫画かと思って買いましたが、素敵なハートフル漫画でした。ほんのり節約レシピが出ている。
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遠藤淑子大好きなので必ず買うことにしてる。
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先生のお話は、海外ものかファンタジーか、現代設定じゃないお話が好きかな…。
台詞とかモノローグはかなり好きなんですが、作中それらに含まれる、世の中にちょっとメス入れる感じの正論を、素直に受け入れるには、もう少しクッションを置いた世界で出してくれた方が聞きやすいなあ、と思うのは、私がひねくれてるからかも…(ρ_;)
だから先生の海外もの、ファンタジーもの、動物ものが好きなのかも知れないです。
一度本棚の整理時に、手放そうか悩んだんですが、読み返したらやっぱり好きで残しました。
同時収録の読み切りが遠藤先生って感じのファンタジーでほのぼの毒舌(笑)で好きでした。 -
遠藤淑子さんの優しい世界。
だれもが抱えるコンプレックスだったり、悩みを一緒に笑い飛して泣いて凹んで共有してくれるようです。誰もひとりではないんですね。 -
本当はとてつもなく大変な家だというのに、ただならぬ明るさに思わず顔も緩みます。
家族でご飯、の素晴らしさが大盛りです。
私もアンコウの吊るし切りの出来る息子…は無理なので弟が欲しかったです。 -
仕事と子育ての両立の難しさ、親が子供を思う気持ち、また子供が親を思う気持ちが良く描かれていると思います。
良く、仕事をしていると子供が可哀想というセリフを聞くことがありますが、子供は親が仕事をしていて誇りに思っているのだという気持ちがあるのだと知って、心が軽くなりました。
わたしも仕事をしているので、子供が尊敬してくれるように頑張りたいと思います。 -
細かいところとか相変わらず上手いなあと思います。
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遠藤節、健在。
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この遠藤節がたまらない。「マンガ・エロティクス」に掲載されていたとは!
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相変わらず遠藤節は冴えていた。ニヤリと笑え、ホロリと泣ける。
母は強く、そして人情に弱い。人情に弱く、故にだまされやすい母親を「だからこそ自分たちはお母さんを信じていられる」という子供達。
その家族関係を見ていると素直に嬉しくなる。
唯一の表題作以外の作品「おとぎばなし」がよりお気に入り。
何故これ一編だけ掲載雑誌がエロティクスなのか?というか、コレが何故エロティクス掲載なのかが不思議だけど(笑)