- Amazon.co.jp ・マンガ (150ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592142720
感想・レビュー・書評
-
感動するし、勇気もらる作品でした!
ほんと2人のこの先をずっと見てたい...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読
職場もの青春もの恋愛ものなど
それぞれの要素を適度に配分してしつこくない出来栄え
うまい塩梅のさじ加減に感心
2009/9/12
マンガとしてはメリハリ不足ながら
難しい題材を原作の話の運びを上手く活かして仕上がった佳作
絵も良いけれどももうひとつ押しに欠ける
隔靴掻痒 -
漫画化に勝田文を選んだと聞いたときには、やられたーと思った。漫画としては、勝田文のとぼけた味わいが薄まった感じでやや残念。原作には忠実だし、頑張ったんだろうなとは思うけれど。
2007-00-00 -
真打ち前の落語家とそこに縁あって集う、悩み多き大人と子供の落語教室の話。
それぞれの人生が、落語での話ぶりに表現される。
プロ野球選手、イジメられっ子、吃音に悩むテニスコーチ、演劇出身で自分に自信の持てないOL。
その生徒たちを破天荒ながら、人間らしい指導をする落語家が面白い。
ここまで現実感がある本も面白いと感じた。 -
小説は未読ですが、落語の面白さや人間模様の複雑さが伝わってきました。原作も読んでみたくなります。
-
古風な、古典落語が好きという主人公に、これまた不器用なヒロインは実に似合いの組み合わせだ。しょっちゅう喧嘩するけど、何だかんだと添い遂げる夫婦になりそうだ。元野球選手の人はその後どうなったんだろう。
-
本棚から発掘。
久々に読んだけど面白かったです。 -
「しゃべれどもしゃべれども」読了!
二つ目の若手落語家がひょんなことから、
吃音が悩みの従兄弟と、
若くてきれいだけど無愛想な女性と、
クラスでいじめに遭っている小学生、
強面の元プロ野球選手相手に話し方教室を開くことに・・・。
登場人物の性格付けや物語の設定などが、
きっちりはまっていて面白かったです。
これといって波瀾万丈な出来事が描かれているわけでもないけど、
なぜか先が気になって読み進めてしまう、、、そんな感じ。
結局最後になってもすべての問題が解決したわけじゃ無いけど、
さわやかな読後感を得ることができます。 -
小説がすごく好きでした。勝田さんのレトロな雰囲気に、似合っていて、漫画版も大好きです。
-
やや展開が急ぎ足なのとキャラがいまいち掴めなかった(特に十河さん、そして会話の悩みって背景の微妙な掘り下げ具合)けど、後半は思わずじーんとしてしまった。原作も読みたいと思わせてくれるコミカライズでした。