しゃべれどもしゃべれども (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 466
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592142720

感想・レビュー・書評

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  •  感動するし、勇気もらる作品でした!

     ほんと2人のこの先をずっと見てたい...

  • 再読
    職場もの青春もの恋愛ものなど
    それぞれの要素を適度に配分してしつこくない出来栄え
    うまい塩梅のさじ加減に感心

    2009/9/12
    マンガとしてはメリハリ不足ながら
    難しい題材を原作の話の運びを上手く活かして仕上がった佳作
    絵も良いけれどももうひとつ押しに欠ける
    隔靴掻痒

  • 漫画化に勝田文を選んだと聞いたときには、やられたーと思った。漫画としては、勝田文のとぼけた味わいが薄まった感じでやや残念。原作には忠実だし、頑張ったんだろうなとは思うけれど。
    2007-00-00

  • 真打ち前の落語家とそこに縁あって集う、悩み多き大人と子供の落語教室の話。

    それぞれの人生が、落語での話ぶりに表現される。

    プロ野球選手、イジメられっ子、吃音に悩むテニスコーチ、演劇出身で自分に自信の持てないOL。

    その生徒たちを破天荒ながら、人間らしい指導をする落語家が面白い。

    ここまで現実感がある本も面白いと感じた。

  • 小説は未読ですが、落語の面白さや人間模様の複雑さが伝わってきました。原作も読んでみたくなります。

  • 古風な、古典落語が好きという主人公に、これまた不器用なヒロインは実に似合いの組み合わせだ。しょっちゅう喧嘩するけど、何だかんだと添い遂げる夫婦になりそうだ。元野球選手の人はその後どうなったんだろう。

  • 本棚から発掘。
    久々に読んだけど面白かったです。

  • 「しゃべれどもしゃべれども」読了!
    二つ目の若手落語家がひょんなことから、
    吃音が悩みの従兄弟と、
    若くてきれいだけど無愛想な女性と、
    クラスでいじめに遭っている小学生、
    強面の元プロ野球選手相手に話し方教室を開くことに・・・。

    登場人物の性格付けや物語の設定などが、
    きっちりはまっていて面白かったです。

    これといって波瀾万丈な出来事が描かれているわけでもないけど、
    なぜか先が気になって読み進めてしまう、、、そんな感じ。

    結局最後になってもすべての問題が解決したわけじゃ無いけど、
    さわやかな読後感を得ることができます。

  • 小説がすごく好きでした。勝田さんのレトロな雰囲気に、似合っていて、漫画版も大好きです。

  • やや展開が急ぎ足なのとキャラがいまいち掴めなかった(特に十河さん、そして会話の悩みって背景の微妙な掘り下げ具合)けど、後半は思わずじーんとしてしまった。原作も読みたいと思わせてくれるコミカライズでした。

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