- Amazon.co.jp ・マンガ (616ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592142997
感想・レビュー・書評
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いわゆるセカイ系に分類されるんだろうか。定義分からないけど、雰囲気としては最終兵器彼女とかに似てなくもない。
愛とはなにか?を最初から最後まで突き詰めた作品。難しいけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後半のストーリーは胸がえぐられる。
あいがどうなるか
イクルがどうなるか
予想することできたけれど…
このラストになることは
きっと誰もが予想しなかったこと。
胸の痛みがあるということは
恐らく愛を知ってるということ。
この作品を読んで泣かない人は人間じゃないと公言しますww -
初めて読んだのは高校の頃か。「生きること」、「愛すること」について強烈に揺さぶられる作品。何度読んでも揺さぶられる。生きたい、愛し愛されたい、と強く思わされる。
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作品に込められたメッセージは、ともすれば「ベタ」とも言える、当たり前のことである。
しかし、作家として、最終的に言いたいことに一切のブレを感じないため、ただただストレートに心を打たれる。
「人間ってなんなの?」「世界ってなんなの?」ということを、真剣に考えれば考えるほど、その結論はここに至るしかないと思う。
上巻の感想にも書いたが、僕はこれを人におすすめしない。
それは、作者と僕とのあいだで、ごく個人的なやり取りをしたような感触があったからだ。
漫画というより、手紙のようなものなのだ。自分への手紙を、人におすすめしても仕方がない。 -
あいがかわいい。かわいすぎる。あいとイクル、ふたりがとてもいとおしい。
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上巻と同時に購入。
そういや販促物はまったく見かけなかったな。
さびしいことだ。
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