ベルセルク 40 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
4.16
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本棚登録 : 531
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592144403

作品紹介・あらすじ

妖精島で、精神を回復する術を持つという「花吹雪く王」に謁見したガッツ一行。夢の回廊を廻り、キャスカの深層世界へと降り立ったシールケとファルネーゼは記憶の欠片を集め、遂に最後の欠片に辿り着く…! 果たしてキャスカはかつての姿を取り戻すのか!?
2018年9月刊

感想・レビュー・書評

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  •  ずっと、それこそ90年代から気にしながらも読んでいなかった漫画だったが、三浦先生がお亡くなりになり、慌てて読んだ。まだまだ話は倍以上続きそうな雰囲気もあるのだが、キャスカが正気に戻るところまで進んでいてよかった。正気に戻ったキャスカとガッツ、仲間たちの続きが読みたい。

     手抜きのコマが1か所くらいはないかと探してながら読んだがとうとう一個もなかった。全部がすごい。

     寿命を縮めそうな圧倒的な大作で、未完でも仕方がないというか、避けられないような気すらする。三浦先生、お疲れさまでした。ご冥福をお祈りします。

  • もうずーっと読んでいるのだが、終わりが見えない。
    でも読むとやっぱり面白い。それに画面の描き込み量のすごさには圧倒される。妖精王の美しさにも。
    キャスカが記憶を取り戻して吉と出るのか?この先の展開がドキドキ。でも一体どうやって終わらせるんだろう……
    何とか着地させてください、お願いします。

  • やっとヒロインが元に戻った最新刊。絵だけで魅せる圧巻の描写は凄まじい。グリフィスも動き出して、いよいよ直接対決⁉

  • キャスカの心を取り戻す旅に出たシールケとファルネーゼ
    キャスカの破片を集めてついにラストのパーツが…

    ぎゃ~どうなるの!?

    41巻へ続く!

  • なんか、絵の密度と画力が鬼のようなのに、状況説明のシーン(大量の敵兵がいる)とかに費やされている率が高すぎて、パッパッと読み飛ばしてしまっていて申し訳なさを感じる…もはや画集なのかと。
    この敵兵を減らせばもう少し早く新刊読めるのでは?などと思ってしまって申し訳ない。(アシスタントさんあんまり使わないとか聞くので)
    キャスカの見開きページで、少し15巻の頃の絵柄が好きだった気もしてしまってまた、申し訳ないと思いました。
    キャスカ関連の次回への引きは最高なので次巻が楽しみ(完結する日を見たい

  • 待ちに待った最新刊。
    1年に1冊ペースで出ているこのマンガ。
    ここ最近はバタバタ感があって、あまり面白くない、レビューを書く気にもならないというのが正直な所だったけど、最初があまりにハードだったために、それもちょっとホッとできて安心して読む事ができていた。
    今回はちょっとした動きがあったし、私自身も読んでいて心が動いた。

    前回に引き続き、キャスカの心を取り戻す旅を続けるファルネーゼとシールケ。
    様々な障害を乗り越えて正気をとりもどしたキャスカはー。

    理不尽と思いながらも、最近はキャスカの様子にうんざりきてたりもした。
    可哀相だけど、もっと可哀相なのは周りじゃないか、しんどいのはあんただけじゃない、とおもったりしてー。
    でも、今回、まるまる1P使った表情で心がほどけたような気になった。
    何か、ホッとした。

    その分、グリフィスに腹が立ってしょうがない。
    それとチャラけた巫女。
    ガッツはキャスカの心を取り戻すために、ここ何年か自分の全てを使い生きてきた訳だけど、グリフィスはその間に着々と上を目指して自分の理想郷を作って英雄になってー。
    だけど、それは自分の力だけじゃない訳でー。
    そういう存在を慕う人間も見ていてイラッとくる。

    どんな姿でも戦うガッツや彼を助ける仲間の姿が感動的だった。

  • 待ちに待ったベルセルク最新刊!正直、こんなに新刊が待ち遠しかった漫画はそうそうない。
    ベルセルクはやはり最高に心沸き立つ漫画だ…!
    しかしまたもや、とてつもなく気になるところで終わってしまった…。
    既刊全部引っ張り出して読み返したくなった。
    キャスカ大好きだよー!

  • 未完のまま終わるのか

  • 作者がお亡くなりになったということで、1話から再読して40巻を購入、読了。
    殆ど終わりの方まで来ているように思えるので、なぜここから最終回まで終わらせてくれなかったのかなぁと思ったりもしますが。

    キャスカの記憶が戻り(トラウマ復活しちゃったけど)、グリフィスの王国も殆ど完璧。
    残るはガッツとグリフィスの確執のみ。

    作者が「ハッピーエンド」だと言っていたということは、グリフィスが死ぬことは無さそうですね。

    もしくは、謎の子供とグリフィスが一体化して、子供にグリフィスが取り込まれるとか?
    (これではまるで「バスタード」かな)

    グリフィスが魔の力を持って治めてること、魔物も共存してることに違和感を持つ人もいるかもしれないけど、魔物も元は人間ということで、ファルコニア、もしくはあの世界は、魔物も共存共栄していく、というハッピーエンドなのかなぁと想像します。

    作者の描くラストが読めないのが本当に残念。

  • どうすればいいのか

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