3月のライオン 3 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 8107
レビュー : 354
  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145134

感想・レビュー・書評

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  • 今まで孤独に将棋をやっていた零くんが兄弟子というか、
    師匠筋の棋士、島田八段に巡り会います。

    ベテラン棋士たちは皆、泥臭く、重厚感のある人生を持っていますが
    皆、小奇麗ではないのに非常に格好いいです。

    何かを真剣にやって結果を出してきた大人っていうのは
    底力がありますし、良いものですね。

    プロというのは、底の深い長い時間をくぐり抜けるものだと
    零くんは知っていきます。

    そして、義姉の香子さんが侮辱されると、真剣にかかっていこうと
    する零くんを見てると、

    「なんだ、この義姉弟は、ちゃんと姉弟じゃないか。」

    と、きつい場面なのにホッとします。実はそこが一番印象的だったの。
    二人共口にしたり、器用に伝えたりは出来ないでいるけれど
    お互い傷つけ合ったことを越えて、やっぱり繋がってる気がします。

    それに後藤さんも、彼女に応えきれないから
    殊更ひどく突き放そうとしているのかもしれません。
    寄りかかりたくなる自分の弱さを知っているからこそ。

    それと、

    「自分で家を出て、家賃を払ってご飯が食べられるようになれば~」

    の述懐は、私もそう考えていました。そしてそれは、7割正しいと思うので
    完全に否定はしたくないです。後の3割はそれだけじゃ埋まらないけど
    7割の部分を自分でどう責任取るかが、人生の始まりだと思います。

    早く彼が胸を張れたらいいのに。

  • 1巻、2巻も好きだったけど、この3巻で一気に心に迫るシーンが増えた。

    桐山とあかりの家の「頼る・頼らない」の関係、
    桐山と将棋との関係。

    桐山の幼さが、読み手にも強く共感できる形で描かれているのがすごい。

  • 先生~(涙)
    ちょういい先生だ。こんな先生わたしも出会いたかったな。

    島田さんも渋い。
    オトナってかっちょいーね。
    わたしもがんばらねば。

  • なにかに長けていても、壁にぶつかって先に進めない人へおすすめ。

  • ふとしたセリフに救われる事がある。

  • 失敗するっていうのは、挑戦したってこと。かぁ。
    仕事での失敗は仕事で取り返すしかない。
    誰かに頼らないと実は誰も自分に頼れない。

  • なんだか絵がごちゃごちゃしてきたなぁーーー(それだけか?)

    いや、面白かったですよ。

  • 【あらすじ】
    年末にかけて体調を崩していた桐山零だが、三姉妹の献身的な看病を受けて回復する。復調した桐山は因縁の相手・後藤九段と対決すべく、一層の気合いで獅子王戦挑戦者決定トーナメントに挑むのだが…

    【感想】

  • 川本家との関わりが深くなる桐山。
    年末年始を彼女たちと過ごし、冬・・・三学期となる。
    3巻は個性豊かなキャラのオンパレード(^^♪
    美咲さん、野口先輩、会長、走り回る林田先生、
    持ち味発揮のスミス、辻井九段、横溝七段。
    後藤ってアブナイ人と想像してたら、将棋の人だった!
    二海堂の桐山へのこだわりの訳もわかったし~。
    そして、島田八段の登場!
    “無傷では決して辿り着けるわけもない世界”への
    導きの人になりそうな、予感がします。
    それにしても、どのキャラも立っていますねぇ~、
    良い感じに。

  • どんどんおもしろくなっていく。3巻終わりは鳥肌がたった。

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