3月のライオン 4 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 8081
レビュー : 444
  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145141

感想・レビュー・書評

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  • ・34 宗谷の秘密みたいなの。アニメで知っているので、伏線として認識できます。
    ・35 零と香子の修羅場を川本姉妹に目撃されてしまうのですが、考えてみれば、対照的な姉妹と香子。
    ・36 対照的=不仲なのか、香子が姉妹をボロクソに。おいなりさんの食レポがうまいのは、料理に造詣があるのかも。
    ・37 研究会はなかよしグループではありませんが、なにかがあるのかと。
    ・38 香子=零の義理姉に対する解釈が、あかりとひなたで違うのが印象的。人生経験の差ですかね。
    ・42 私くらいの素人になると、投了の棋譜を見ても、「え?なんで?」なのですが、これは明らかに島田の劣勢であるのがわかりました。これは、妙手7九角を思いつかないまでも、島田は"何か"を感じたのかと。そして、宗谷は気づけ無い島田に失望。気づかせないのを含めて、宗谷が名人たりえるという解釈もありますけど。

  • 島田八段の苦しい戦い。
    読んでる私まで、胃痛が…

  • 将棋のシーンがだいぶと多かったけどすんなり読めた!
    将棋がわかればもっと楽しめたのに、、(´Д` )

    戦う島田さん、島田さんを支える零くん
    見ててもう胸が苦しくなった
    先生の言葉には胸があつくなった
    こっちまで胃がキリキリしたー(´Д` )

  • 宗谷名人に挑戦する島田八段の闘いと、故郷への想いが描かれる中で
    島田八段を尊敬し、少しでも自分のできる形で支えたいと願う零くん。

    ただ優しさを受け取るだけでなくて、自分が誰かの為に行動することを
    身に付け始めたこと、すごく大きいと思います。
    ここが彼の人間としてのターニングポイントじゃないかな。

    どんな道も長い年月進もうとすれば、協力者と自分の双方に
    努力と信念がなくては実現はしません。

    誰もが、先行きどうなるか解らないと言おうが
    変わってると言おうが、
    自分たちには見えている「その道」の価値を
    信じて歩き続けて行くしかないのです。

    よくある進路とは異なった世界に身を置けば
    それはどの世界にも共通で、そこにいる者同士の
    理解や絆も生まれてきます。

    それがなくして、どうして歩けるか。
    孤独で、孤独じゃない。

    二海堂くんと島田八段、零くん、そして宗谷さんのあいだにも。
    それはきっとあるのです。

  • すごいねぇ、ほんとどこの世界でも本当にすごい人はバケモノか神かって。
    島田さん・・・くぅ~っ。

    そして香子。なんなんだー。魔女とゆーより悪魔だな。
    彼女の屈折したところ可哀想ではあるけど。

  • もうこの巻で一気にはまって引き返せなくなってしまいました。ぐんぐん吸い込まれるように読めます。

    お姉さんの人間らしい悩みにほっとします。零も将棋について語ったり二海堂と水鳥を調べたり、段々周りに人の輪が出来てきて嬉しいです。

    そしてそして、
    島田さんがとにかくかっこいい!
    --------------
    しかし
    「縮まらないから」といって
    それが オレが進まない理由にはならん
    「抜けない事があきらか」だからって
    オレが「努力しなくていい」って
    事にはならない
    --------------
    思わずはっとさせられました。
    島田さんのふるさと対決、いつか実現するといいなあと思います。頑張れ…!

  • 乙女チックな絵柄に騙されてはいけない。
    「あれ、これはきちんと読まないと」と思わせるマンガ。

    東京の下町を舞台に、将棋の世界に身を投じた少年、桐山零と、
    それを見守る三姉妹の物語。
    桐山君が苦悩と成長の果てに見出す世界を、その行く末を、見届けたい。
    乙女チックな絵柄と思わず微笑む(笑ってしまう)ような場面がなければ、胸が苦しくなるばかり、かも。
    その絶妙なバランス感覚に脱帽です。

    4巻はなんと言っても島田さんです。島田さんっ!!

  • 最初に驚いたのが島田開八段の表紙。
    やっぱこの著者、自分の書いたキャラクターが好きなんだろうなぁ。
    島田八段の苦悩と充実が伝わってきて、読んでるほうが胃が痛くなったり、毛が抜けたり。
    勝手に、木村一基八段がモデルだと思って読んでます。
    頭髪的な意味で(^_^;

    「生きてるって気がするぜ!」
    シビれます。。。

  • 進めずにいる香子への思いと、動き出す将棋への思い。42話はじわじわ来る。

  • 表紙の島田八段と宗谷獅子王の対局を中心に据えつつ、主人公の桐山零も無自覚ながら少しずつ前進していく、エピソード満載の巻。最後の一手には痺れました。
    読みやすいのに熱い熱い語りが、もはや名人の域。ハチクロ同様、セリフや心情を二重に書く手法が使われていますが、これがもう激しく効果的です。悶えます。
    また、絵柄の、特に表情の厳しさが一段と増してきて、A級の凄みがビリビリと伝わってきます。雨の椿山荘(らしきホテル)など舞台の描写も素晴らしい。

    先崎学先生のコラムも素人にはありがたいです。
    ”(宗谷名人のセリフを)いっぺんでいいからいってみたい。でも、いざ言おうとしたらキンチョーして、声が裏返ってしまいそうです。”
    には、思わず笑ってしまいました。

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