3月のライオン 5 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 7692
レビュー : 445
  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145158

感想・レビュー・書評

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  • 不思議だ ひとは
    こんなにも時が 過ぎた後で
    全く 違う方向から
    嵐のように 救われる事がある

    ぶわっときた。

  • その時 泣きじゃくりながらもそう言い切った彼女を見て 僕は かみなりに撃たれたような気がした
    不思議だ 人は こんなにも時が 過ぎた後で
    全く違う方向から 嵐のように 救われることがある

    「ひなちゃん ありがとう 君はぼくの恩人だ
    約束する 僕がついてる 一生かかってでも僕は
    君に恩を返すよ」


    ここの件で自分でも驚くぐらい泣いてしまった。その、中学生のひなちゃんのまっすぐさと、れいくんの誠実さがとても懐かしくて、ひたむきだった自分が行方不明になったことに泣いたんだと思う。そしてひなちゃんとれいくんみたいな友情がほしいんだと思う。人ってなかなか、他者の感情の世話まではできないものだから。

  • 手を差し伸べてくれたひなちゃんが、桐山くんにとっての光になる瞬間

  • 島田さんとの出会いで、変わっていく零くん。
    自分も彼のように、身一つでみんなの中に溶け込めたらと思うようになっています。
    そんな零くんは高校の「放科部」に入ることになり、自然に笑いあうことができている自分に驚くのでした。

    そしてひなちゃんは中学校でのいじめにあってしまいます。

    この巻のいち推しは隈倉九段。
    黒縁眼鏡と黒の羽織が似合う五分刈りの男!
    「白」の宗谷さんと好対照ですよねv

    対戦中のおやつ時間に、ケーキ3個を鷲掴み食い瞬殺!に惚れました……!燃え!(萌ではない)

    対する宗谷さんはたぶん紅茶にざらざらとブドウ糖(脳のエサ)+レモン(クエン酸で疲労回復)。
    直截すぎる!萌え!(燃えではない)

    そして後藤さんもだんだん憎めなくなってきています。
    もしかして、香子さんに手は出していないんじゃないのかなあ……な、フンイキ。

    この巻の燃えシーンは。
    負けたときは淡々としていたのに、帰った旅館の部屋の壁を蹴りぬく隈倉九段!
    燃え!
    帰りの列車の中で、長い足を座席に上げて腕を組んで目を瞑り、悔しさを噛み締めている(おそらく)姿に燃え!

  • いや、参った。もう将棋マンガじゃ無いよね。

    いや、将棋マンガなんですけどね。

    薦められてる意味が分かって来ましたよ。すぐ次も読みますよ。

  • 放課後将棋科学部!?
    桐山は部員たちと仲良くやっていけそう!?

    強くなればなるほど、負けたときは悔しい…。気持ちはどこまで大きくなることができるのか…。

  • お姉ちゃんのカラーが胸ポッチしているのは良いのか……それはともかく、この巻は今まで悪役として描かれていた後藤が、単なる悪役ではない多面的な人物として描かれている。ちょっとピュアピュア過ぎるような気もするが(もう少し薄汚くてもかっこ良い気もするが)、こうやってキャラを立体的に描こうとする姿勢はさすがという感じ。

  • ひなちゃんガンバレ

  • 何度読んでも号泣してしまう。
    零ちゃんの小さな頃の回想から、ひなちゃんがいじめを告白するシーン。「後悔なんてしない」と言い切って、その言葉に零ちゃんが救われる、その個所を何度も何度も読み返した。
    ここ数巻、周りの人たちとかかわるようになって、徐々に普通の人間関係が築けるようになっていったけれど、このシーンで零ちゃんは子供の頃からの孤独感から抜け出せたんだ、と思った。

    「不思議だ ひとは こんなにも時が 過ぎた後で 全く違う方向から 嵐のように 救われる事がある」

    このシーンから、零ちゃんは一足飛びに大人になったようにスッキリした顔になる。ぐるぐるぐるぐる、不安定で危なっかしかった少年が、まさに劇的に。

    ラストの天道虫の由来を調べる話が本当に良かった。
    ひなちゃんと一緒に泣いてしまう巻でした。

  • 孤独だった零君に少しずつ仲間が増えていく。背負う物が増えていく。
    人と関わる事で、閉ざされていた心が開き始め、もっと辛くなるけどもっと頑張れる。

    勝ちたい時に共に努力する仲間
    美味しい物を食べた時に持ち帰って一緒に食べたいと思える人たち

    当たり前に描かれてしまいがちな事をこんなにも嬉しいんだ、と感じられる巻だった。

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