3月のライオン 9

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 353
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145196

感想・レビュー・書評

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  • 自分の子供が進路を決めるときもこんなふうに言ってあげたいですな。

    (以下、抜粋)

    「楽しそうだと思ったから」
    いいじゃねぇか!
    理由なんてそれ1コでOKだ
    じいちゃんはな
    お前が楽しく過ごしてくれるのが一番なんだ

  • 第9巻
    この巻もよかった!すっごくよかった
    登場人物みんながいとしい
    おいしそうだし
    かわいいし
    一番くじ買いに行こうかな
    ≪ この町を 三月の風 やわらかに ≫

  • 「遠くへ行ってしまう ものばかりじゃない
    消えていくもの ばかりじゃない
    それを ぜったいに
    忘れては いけないんだ」

    この言葉が随分沁みたなぁ。

    明日会えなくなる人、遠くへ行ってしまう人、その人と今は普通に会えているけど、もうすぐ会えなくなるとも、分かっている。

    こういう状況で、私も随分さみしくて、切ない思いを抱えて、何でお別れしなければならないのか、悩んだものです。

    「とめられなくて
    ほんとうに よかった」

    そんな言葉は出ないなぁ。きっと、零を通して、「人を大事にする」ことを知ったからなのかもしれない。

  • 今更ながら手を出してしまった『3月のライオン』でしたが……いや,実によい漫画です,今年の自分漫画・オブ・ザ・イヤーはたぶん確実にこれ。
    正直なところ“ためになる”と思える漫画なぞほとんどないのですが,これは読んでいてずいぶんとためになる。

  • 人間のやさしさ、居場所の美しさ、ゆたかなものが徹底的に描かれるからこそ、「どうしてこの世は「愛される者」と「愛されない者」に分かれるのか」といった言葉が突如として入って来ざるを得ないのだろうか。

  • 全巻揃えて 手元に置いて 好きな時に読みたい欲求にかられています。 
    久々にわいた所有欲!

  • 桐山くんとひなちゃん、恋に発展するのかしら。
    もちろん、じっくり時間をかけて歩いて行くのでしょうが。

    でも私は、恋じゃなく、ナチュラルな人間関係の中で
    彼らが階段を上がっていくほうが味も厚みもあるなと思うので
    彼カノよりこのままでって願います。

    今回の一番は、宗谷名人と土橋さんのエピソード。
    お互い笑い合ってしまったこと。
    今度宗谷んち行って勉強する、という口ぶり。
    土橋さんの腕いっぱいのお土産。

    宗谷さんと桐山くんも心の距離は近いと思うのですが
    土橋さんとは宗谷さんは「友達」でもあるのですね。

    あの感じ、すごくいいなって思いました。

  • いい!いいです!いい!

    登場人物たちが素敵です!
    早く10巻が読みたいです。
    そしてれいくんがいい人すぎです。
    こんな男の子が身近にいたらいいですね。

  • 家族。

  • ひなちゃんの問題も解決し、受験生に。
    えらい端折られてるけど、零くんも昇級してるし、なかなか盛りだくさんな内容でした。

    面白くて一気に読んでしまったので、またゆっくり前の巻から読み直したいです。

    全然将棋の事を知らなかったので、コラムも楽しく読んでます。
    次巻が楽しみですね〜((´∀`))

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著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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