3月のライオン 9

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145196

感想・レビュー・書評

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  • ひなちゃんのクラスのいじめ問題が相変わらず考えさせられる。
    今回また新しい教師キャラ登場しましたが、この物語に出てくる教師達が本当にそれぞれに深い人物像をしていて面白い。
    いじめから目を背ける人、正面から向き合おうとする人、対立しようとする人。
    いじめへの接し方もそれぞれに違ってそれぞれがとても人間らしく、いじめ問題というものは本当に「コレ」といった答えのない不毛なモノなのだなと感じた。

  • 将棋まんがのはずなのにお腹が減るぞ!どういうことだ!
    ひなちゃんの受験も成功して、今後は明るそうで良かった良かった。
    滑川さんはすごいキャラだな。最初の柱の横で傾いてる絵は不気味過ぎましたよ?
    主人公は昇級してるのにいまいち活躍が描写されないというw

  • いろんなものが、まっすぐに突き刺さるような、色が弾けるような、そんな感覚を覚えるのは何故でしょう。登場人物はみんな、悪意の有無を別にして、誰かしら(その対象が自己の場合も含めて)人間というものを愛しているのだと思いました。

  • 先生があかりさんと会ったとき、 「人が恋におちる瞬間」を見てしまった・・・と思いました(笑)

    ひなちゃんとれいちゃんはどうなるんでしょうね。れいちゃんは自分の気持ちがどういう名前をつけるべきものなのか、きっと気づいてないんだろうなあ。

    それにしても二階堂くんの出番が少ないと寂しい。ちょっとでも出てくると激しくときめきます・・・え、これももしかして恋?(笑)

  • 野口先輩たち卒業かぁ。淋しいな(笑)
    次回、ひなちゃんとの恋愛ターンだったらやだな。一気に読む気なくなるf(^^;

  • また濃い新キャラが。ひなちゃんの髪型は…うん、伸びてくるまでがんばろう。

  • 緩急のついた一冊ですね。
    時は確実に流れて、若者たちは新しい世界へ。
    どんな高校生活になるのかしら。

    後半戦、またしてもイカすキャラが!
    土橋さん、すげー。
    才能も運も寄せ付けない努力の人。
    島田さんのコメントにもしびれました。
    プロって本当にすごい。

  • 毎回毎回泣かされます。
    「みんなが頑張らなきゃいけない理由」なんてない。でも頑張らなかったら未来の自分が後悔だらけになってしまう、私は大人になって気付きました。遅かったかもしれないですが、気付けて良かったと思ってます。それだけ子供時分は(物質的に)恵まれていたんだな、と親に感謝しています。
    それぞれの親子、家族関係も良かったですけど、土橋君がご両親が思っている以上に強くて、ひたむきな人だったのがすごく良かったです。

  • 家族っていいよな

  • おまけ付きは買わなかった。
    漫画ってゆっくり成長していくので羨ましいw

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著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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