3月のライオン 10 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 4211
感想 : 287
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145202

感想・レビュー・書評

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  • 待ちに待った新刊!
    何ですかこれは。
    面白過ぎるんですけど!待てない!!

  • 連作的に小さなエピソードの積み重ねの巻かと思えば、後半から急に不穏な空気に。初登場の川本父が凶悪。穏やかで当たりも優しくいつも笑顔、であるがゆえに人の善意につけ込むことに関しては天才的な傍若無人さ。なんらの悪意もなければ、その裏返しとしてなんらの罪悪感もない。誰しもが自らの周りに1人くらいは心当たりのある、あの手の扱いに困る人物が上手く描かれている。
    この父をさせることで、物語もまた一つぐっと進む。これまで、主人公にとって不変の安住の地で当て川本家さえも、不変ではいられず変化を強いられる。しかしその時こそ新たな関係が生まれる機会でもあるし、そこからまた物語は駆動する。

  • カラフルで、且つ温かな色味で構成されている物語。そこに突如現れたまっ黒な一滴。
    その色に侵食され始め、泣きそうになっていたところに現れた空気の読めないヒーロー。
    笑ってしまった。笑ってしまって気付く。自分はあかりさん達と同じ目線なんだなと。
    存在しててもいいですかという気持ちから、これでいいんだ、ここにいますと宣言できるようになった零くんの成長に再び心が温まる。
    もう一回読み直そう。

  • えっ?えええっ?まさかの展開だよ。「空気を読めない」桐山くんかっこいいよ。バケモノに立ち向かってるよ。本当に「説得」できて川本さんちの子になれればいいな。

  • 斜め上をいく、っていうのはこう言うことか。。。

    読んだ記憶を消して、もう一度読んで、新鮮な衝撃をもう一度(T^T)

  • 桐山くん、最高!
    空気なんて読まないでいいんだ!
    (この場合は完全に読んでるとも言える…)

    ひなちゃんの学校生活の様子、かわいいなあ。楽しそうでほんとよかった。

  • き、桐山くーん!!!!と悶えてしまった!男だねぇ!

  • ひなちゃんの笑顔にほっとして。
    終盤の展開にハラハラして。
    桐山くんの発言にグッときた。
    がんばれ、桐山くん!

  • 生きていくってことは、嵐とお天気の繰り返しなんだなと思う。
    いじめ、家族、生活。平凡な所なんてどこにも存在しない。

  • 割とのんびり話が多いと思ったら、最後に爆弾来た。零君、頑張れ!

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著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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