ナナとカオル (1) (ジェッツコミックス)

著者 : 甘詰留太

• 白泉社 (2008年11月28日発売)

感想・レビュー・書評

[0522051さんの感想 · 2009年6月22日]

かいつまんでいえば主人公の女の子がMに目覚めて痴女になっていく話なんだが（笑
普通だったら結構ドギツイ内容になるんだが、そこはカオルとの信頼関係（愛？）があって、いい感じに仕上がっている。
並のエロ本よりエロい。
２、３話目あたりが見所。
こういう「雰囲気がエロい」作品というのはいいなあ、と思ったり。
表紙があれなので買うのに勇気が居るが。

しかしナナはカオルのどこがいいんだろう……。
何故信頼をそこまで寄せているのかが作中ではわからなかった。

[チャーハン大好きさんの感想 · 2009年6月7日]

2009/6/7購入。

[潤さんの感想 · 2009年5月31日]

SMに傾倒していくカップルの話。エナメル服の美しさと緊縛の美しさはまったく別物だよね！とたぎった。カオル（S）の初々しいチェリーがすごく好き。SMな行為に興じているけど、恋愛物語としてみたらすごくウブい感じでよろしい。

[隼さんの感想 · 2008年12月1日]

2008/11/28
またマニアックな路線できたなー、って感じのオドオドして学校でキモがられてる根暗でエッチなことに興味がある（SM好き）の主人公と、美人で何でもできる幼馴染の女の子が、ひょんなことから”息抜き”の為に、主人公とSMプレイや露出プレイをしはじめるお話。
主人公は棚ぼたで役得な感じ？微エロでどこまでやるのか楽しみなところ。
ちょっとしたHow-Toもあって、荒縄の作り方はちょっと面白かった。

それにしても、主人公の目がとめはね！の主人公にそっくり、、主人公＝美形の時代は終わったのか！？　今度は厚ぼったくてカエルのような顔が流行る…ってのは、、いやだな、まだ美形の方がまし。。味があってきらいではないんだけど、みんなそれになっちゃうと、ねぇ？