ナナとカオル (5) (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
4.13
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本棚登録 : 483
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592145653

感想・レビュー・書評

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  •  我慢できず途中から読み始めたこのシリーズだが完成度が高い。スパンキングをここまで丁寧に描いた作品は官能小説くらいしかなかったんじゃないかと思う。出版社はエロいよ、とかすぐエロ度を前面に出そうとするが(まあ確かにエロいがw)、SMというか主従関係に存在する愛のようなものを一般誌で描ける範疇で挑んでる点をもう少し伝えてもいいと思う。あまりサドマゾみたいな変態的な言葉が出てくるのを警戒してるのかもしれないが、偏執的愛情でもなく、純愛+(敬愛してる?)趣味というのが主人側の立ち位置だし、この先どういう展開にするのかは興味深い。
     今回はそのスパンキングに始まるがヒロインのナナはちょっと舞台から降りて、女っ気の乏しいボクっ子スポーツ少女 館(たち)が主役。縛られたままいきなり初詣に出かけるが、縛りにより女であることを自覚させられた館はまさに別人。まさに匂ってきそうでした。しかもここでナナと出会わせることでナナに普段の自分を思い出させるだけでなく、自分以外にもカオルの愛情ある縛りが使われたことに気持ちが騒ぎだす・・・。さて、次回はどうなる。

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  • エロス。

  • 978-4-592-14565-3 184p 2010・11・5 1刷

  • やっと嫉妬表現が多くなってきていいです、にやにや。

  • [漫画] ナナとカオル 5巻/アマガミ precious diary 2巻
    http://orecen.com/manga/nana-to-kaoru05plus/

  • 今回は大人しめ。心の動きを中心に捉えている。ストーリーの方は次巻に続く方向で。
    結構モテモテ主人公。

  • ナナとカオルと館の交錯する想いが非常に面白いことになってきた。
    そして館の暴走とナナの嫉妬。盛り上がり方が半端ない感じ。
    落ちるところだけはちょっとやりすぎたと思う。
    今後会長の姉がどう絡んでくるのか気になる所。
    次巻に期待大。

  • 今一番楽しみにしている作品と言ってもいいです。6巻にはアニメも付いてくるってことで今から楽しみ。5巻では舘さんを縛ってナナが嫉妬して自分の気持ちに気づき始める。いよいよ物語が動き出しました。

  • 1-5まで一気買い。超面白かった。本番のないエロさ、精神的な葛藤と欲求のせめぎ合い。二人の関係が変化してくさま、高校生の甘酸っぱさに将来の不安や抱えてる家庭環境要因の問題まで、エロ抜きでも二人を応援したくなる。非現実的なエロもいいけど(笑)、こういうのもっと読みたいし広がって欲しいなあ

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