- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592145783
感想・レビュー・書評
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5巻なので基本構造は割愛。
4月に嘘の作品を沢山読もうと去年の4月に4巻まで読んだので今年は5巻から。
…と言うことで細部を忘れ気味ではあったが、読了。
この巻は概ね、名古屋勤務のヒロインの(元?)彼の視点で、ここまでの顛末を語る内容。
ただの遠距離恋愛寝取られ譚ではない、意外な伏線や背景が作品の面白みを増してくる。
成年指定はないものの、裸のシーンや性的なシーンが頻繁に挿入されるのは、メイン読者層へのアピールも勿論あるだろうけれど、揺れる恋愛心情をヴィジュアルで簡潔に表現した形なのでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「再読記録」なんて追加項目出来たのか~
本当はそっちで書くべき何だろうけど、まだこっちで書いてないので。
ひなは和樹が「前に猪狩が~」のくだりで和樹が浮気してるって確信しちゃったんだろうね・・・。そして怒濤のひなの迷いから葛藤が和樹視点で見れるって所も凄い展開でもって来たな~と思った。あえてひなに語らせないで表情と態度だけで今迄読んできた巻の八日堂さんとの間柄というか関連性もちらちら見えて凄い演出だと思った。まぁともかく面白かったので次の巻は早く読み返せるといいなぁ~と。ここから先が凄いからなぁ~ -
いままで電話の向こう側にしかいなかった名古屋が表側に出てきて、これまでの展開が厚みをましてきた。
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半ば強要され寝取りを完遂。身体は正直じゃないの理論。かませの女子キャラに人生を感じなくて虚無ったw
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もう、けっこうグタグタです。
西優さんは、好みのタイプではないなぁと思う今日この頃(前からか?)。
基本、性格良さそうな振りして、悪魔だしな(笑)
でも、ソフィアほど大きらいというほどではないのはなんでだろう? -
すっげぇ痛え。
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栖佑と名古屋の二人のすれ違いが見てて辛く、ページをめくる手を少し止めてしまったほどだった 流されてしまった名古屋も悪いけど完全には責めきれない
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3巻で八日堂の恋が終わって、4巻からは名古屋と栖祐の出会い、そして八日堂と栖祐の物語の裏側で起こっていた話が描かれていました。そしてこの5巻でやっと話が現在に追いつきました。
そして予期せぬ展開でした。 -
大抵の人がご都合展開に逃げる泥沼修羅場を真っ向から描くお二人が大好きですとも、ええ。てっきりおちゃらけ男かと思いきや押し倒されてた名古屋くんに合掌。男女間の友情が好きなので猪狩ちゃんはちょっとガッカリだったり。名古屋くんに色々言ってたのは概ね同意するけど、きみも大概だべ。自覚してるだろうけど。
あと八日堂くん、重罪(丸悦さん的な意味で) あれは粉かけられてると勘違いするよ! しょうがないよ! ビンタの一つや二つしてもよかったよ! 丸悦さんいい人すぎるよ! 唇咬み千切るくらいしても許されたよ!
苦手な人もいるだろうけど、何気に大栄さんの「いつもまっすぐなのが正しいとも限らないしね」が好きだったり。続きが楽しみで怖いです。 -
名古屋編後編。
いい感じに修羅場ってきました。
やはり栖佑さんが一番不器用でドツボな状態なんだな。
大桑は自業自得すぎてざまぁって感情しか出なかった。
次巻が激動の修羅場巻になりそうなので期待大。 -
この胸を抉られるような感じが堪らない
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TUTAYAレンタル
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2011年のマンガ、3冊目。
モテる男の絶望の顔、ざまあ。
とかいってる俺、ざまあ。
すいません、恋愛感情がどんどん死んでいくんですが、
このマンガのせいでしょうか? -
たしかにパラドックスかも
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痛い。痛すぎる。走り抜けるように読んだ。
人の心が離れていく、どうしようもない感覚がリアル過ぎる。
交差する時間軸と、すれ違う気持ちの展開がすごい。
同じタイミングに好き同士になる事は奇跡みたいな事だって、確認させてくれる。
物語は「着地」しようとしてるようで、スパッと終わってほしいような、まだ読んでいたいような。 -
こんだけエロシーンがあってこんだけ涙が出るマンガもそう無い。
1〜3巻、名古屋に彼氏のいる栖佑が八日堂と”近づいてしまう"その裏で、名古屋では何が起こっていたのか。
恋愛と友情の関係の壊れ方の教科書みたいな。
巻頭と巻末のラブラブ度の差が痛い……。 -
ひしひし胸にささる恋愛漫画。恋愛の裏をここまで書く作家がいただろうか。表現はアレ方向なわけですが、内容は本当に真面目です