当て屋の椿 (7) (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 253
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592145875

感想・レビュー・書評

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  • いのの初登場事件。主にコヅチの事情。
    そして海坊主編が少し。
    泥棒草編がとても重かったので海坊主編は割と軽めで落ち着く。佗助たちとの旅行だからかも。珍しくわいわいやりながらの事件はいい。
    イノの子供の頃は好きだけどウジウジいのは苦手かも。。変な死亡フラグ立てないで成長していって欲しいです。

  • 妹に借りる。1~7巻まで一気読みしたが、…うん思ったより楽しめた。
    エログロミステリーと説明されたが、絵柄がかわいいからそうでもなかった。内臓ブシャーより登場人物の表情にぞっとする場面はあった。
    ミステリーとしても時代物としては成立してるのでは、解決より物語としての理屈があればいいと思うし。続き読みたい。

  • 201301/きれいな画風だけどどんどんエグくなってる…。ページの都合なのか、わかりにくい箇所もあるのが惜しい。でも続き気になるのでまだまだ買い。

  • なんだか、回を追う事に、ストーリーよりも、残虐さが目立つ。あまりにもグロすぎて?人間味ある部分が感じられなくなった。

  • 全巻通して言えるが、個人的に今巻は特に肉体の描写も、心理描写も、性の描写も死の描写、どれもかれもエグいな、と感じた
    どギツい、と言ってもいいが、中毒性はかなり高く、一度、この画に嵌ると途中で読むのを止めるのはかなり難しいだろう
    許されざる罪を犯すのは、どれも憐れむべき『悪』人なのも、この漫画の魅力
    血や苦痛に弱い人間相手なら一発で失神させられるレベルだが、心の中に澱が溜まっている自覚がちゃんと有る人にお勧め
    新登場人物であるイノが、鳳仙の心にどんな影響を与えてしまうのか、そこに注目していきたい

  • ぐ、グロいのぅ・・・まあ、面白いんだが。なんだか時々泣きたくなるような場面があったりするから、なんとなく、やめられない。

  • 相変わらずグロい...「盗人草」編の最後、思わず「うげっ...!」と声をあげてしまいました。
    でも面白かった。
    謎を匂わせるミステリ要素についつい惹きつけられてしまう。
    そして相変わらず、難しい。
    何回も読み直さないと、なかなか頭に入ってこないんだよなぁ。
    そして次の「海処の情け」編も気になりますね。

  • 巻を追うに連れ、表紙の椿のアスペクト比がどんどんおかしくなってきてるのはなぜなんだぜw

    それはさておき、今回はエピソードヒロインの姉妹の描写がやや曖昧でわかりにくい。特に1箇所校正ミスなんじゃないの?というところもあったけど、仮に校正されたとして、何がここに入ったとしてもやはりしっくりこない。
    「イノが同・じ物を欲しが・ったので─」の部分。これ喋ってるのはイノなんですが、果たして。

    そして思わせぶりに登場したものの、解決編ではすっかり置物状態だったゲストキャラがまさかのレギュラー化で次エピソードに引き続き登板とかまったく予測のつかない展開になってきました。
    新レギュラーといえば、数巻前にちらっと登場した椿の過去の縁者で当て屋としてのスキル、人格形成に影響を及ぼしたと思われるラスボスっぽいキャラが、まるでそんなものは存在しなかったかのように延々放置されてるのはどうする気なんだろうかwなんとなく次巻でも登場しなさそうなんですがw

  • 面白いんですけど、どんどん話が難しくなっているような…。
    読むのに時間がかかるぅ(´∞`)

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