自殺島 13 (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 193
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592146339

作品紹介・あらすじ

自らの欲望の為だけに動き続けるサワダ。その悪意は、誰にも止められないのか…。一方、リヴと二人、暮らし始めたセイに、新たな敵が現れて…!? 累計200万部突破、大人気サバイバル極限ドラマ最新刊!!
2015年5月刊。

感想・レビュー・書評

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  • サメが出たりするが楽しい二人の暮らし
    ミノルの死亡
    戦うことを決めた人々
    セイも呼ばれることに

  • 本当にみんなしっかりしちゃって…。
    ミノルの思いが両親に届くといいなぁ。

  • サメの迫力、対処にリアルっぽさを感じて良かった。

  • サバイバルネタとしてはちょっと興味をひかれる。傷ついた若者たちの再生物としてはちょっと軽いような気もしなくもない。いいんだけど犬も恋人も自分と同じ名前で大丈夫かいと思う。

    セイや仲間たちに共感できるかどうかがハマるポイントなのかなーと。今は”まるで自分を見つけたようだ!”という共感は誰にもない。けどあっという間に人生暗転していく例を耳タコで聞かされる時代だから、彼らが自分と関係ないと割り切る自信もない。見たくないけど頭の隅にもしも自分だったら…が潜む「もしもボックス」みたいなマンガ。

    思い出されるのは部族争いと不漁から最終的に無人の孤島となったというモアイ島。本土へ帰る術を見つけて日常に溶け込むことになるのか、自然と島民を相手に島に根を下ろすのか。何巻まで続くのか分からないけどラストが気になる、かなあ。

  • 久しぶりに満足行く漫画を見つけた。
    大人が読んで耐えうる漫画である。

    自殺志願者の主人公が自殺島に流されて、仲間と共に成長していく。
    果実採取、狩猟、家畜、農業、稲作、戦争と人間の歴史を島での暮らしにおいて短いスパンで再現し、その時々で新しい気づきを手に入れていく。
    生きるとは何か、生きていくとは何か、生かされるとは何か……などを体得していく物語。

    地味ではあるが、真面目に丁寧に描かれた作品。

  • まあ、いつも通り…作者のサバイバル生活における博識っぷりに笑いがこみ上げます… ←別に馬鹿にしているとかそんなんではなく、ともかくストーリーとあまり関係がないのにやたら詳しく説明するので…まあ、好きなんでしょうね、アウトドアが。 ←え?? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    今回はサメを捕獲する話が良かったですかねぇ…ええ、読んでてワクワクしました。さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 13巻まで一気に読んだが、面白い。もうじき、この島での決着は着いてしまうだろう。現代の生きにくさを覚える人間ほど、一度こう言う所に強制的にぶち込まれたい、と思うのかもしれない。理屈で語られるより解り易いだろう。それくらい、生きている有難味が解り難い世の中なんだろうなぁ。タイトルがド直球なので侮ってしまうけど、ドラゴンヘッドとか好きな人は面白いと感じる。社会性を一から構築しなければならないとするととても困難だ、と言う事を考えさせられる。会社なり学校なり、そう言う枠に収められた瞬間に考えるの止めてるのだ、って解る。

  • 次巻でまた戦いになりそうな気配。この作品は、生きることの意味を考えさせられる。

  • この巻も色々ありました…。
    次はかなり大変なことになりそうですが、今回は表紙のアレが見どころでした。

  • 腹を刺され傷が内臓に達した場合すぐに処置を始めなければ殆どの場合助からない サワダの論理 信じらんねぇ話だがここにいる男の半分は女を知らなかったらしい オレ達は生まれた時から確実に死に向かってるんだよ。たったこの間だけだぜ?殆どの奴が何も知らず何も残せず死んでいくバカバカしいと思わないか?たったこの間!それならこの間を好きにやった奴の勝ちなのさ 正に魔法の粉 禁断症状 バナナを食いながら 要は刺激だ‼︎わかるか?オレのココが刺激を求めてるんだよ!そもそもヤクってのは脳内麻薬物質ってのを薬の力で大量に出して快感を得ているらしい。だけど脳内麻薬は誰でも持っててて誰でも使ってるワケだ。気持ちいい事をすると気持ちいいっ‼︎ってな。恋愛映画観るのも、恋愛するのもAV観るのも同じだ。脳内のヤクを出してるんだよ!誰もかれも脳内ヤク中だオレと変わんねぇ‼︎やっていい事、悪い事を分けるから難しくなる 説得出来るワケがない…サワダの中ではもう生死観が出来てしまっているんだ 改良銛 ホワイトチップ=ネムリブカ オオメジロザメ 鮫の肉には尿素が含まれており時間が経つとアンモニア匂がしてしまう 葛 葛根湯 お互い唯一の存在なのだ 雨蛙 稲穂が実りの重さで頭を垂れる スリングショット 一斗缶 構えてから撃つまでが速い ルポライター 素晴らしいものが…見たかったんだよ 楽園

  • サワダはやっぱりヤクでしたね。
    つか、
    セイ達はサメ狩りで、
    ミノルはいい感じに亡くなれてよかったのかな?
    ボウシの本気も怖い!

    14巻はちょー荒れそう!

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著者プロフィール

東京都出身。代表作に『ホーリーランド』『自殺島』『デストロイ アンド レボリューション』など。

「2023年 『創世のタイガ(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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