陰陽師玉手匣 (1) (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 351
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592148814

感想・レビュー・書評

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  • 陰陽師の新刊を読んだ勢いで、本棚から引っ張り出してきた。
    岡野玲子さんの世界、なかなか飲み込みにくいけど、やっぱり素敵。
    処分してなかった私って偉い!

  • 初版 帯

  • はじめて読みましたが、なんだろう、幽玄な感じが何とも言えませんです(^^)

  • 陰陽師のスピンオフ。

  • 2011-12-28

  • 陰陽師安倍晴明と、使いや家族、友人たちの不思議な日常を描く。

    淡い流麗な絵が特徴的。
    1話完結で読みやすい。
    お茶目なキャラもいてよし。

  • 2016.3.6市立図書館
    ・源博雅、琵琶の名器牧場にめぐりあふこと
    ・若子、一条戻橋において暗闇丸に出逢ふこと
    ・安倍晴明、鳥羽にて暗闇丸に出逢ふこと
    ・若子、東寺において弘法大師空海の遺響を学ぶ
    巻末にまきぺでぃあ(マキモノと若子の対談形式のお勉強頁)と新たな陰陽師シリーズ再開についてのあとがき。

    ペン画ではなく鉛筆画のタッチになった。
    真葛の玉手匣(物語の巻物や写本をおさめる箱)からくりだされるふしぎなお話、真葛とマキモノのやりとりで話が進んでいく感じ。
    すっかりおおきく育って、ひとりであちこちかけまわるみずらをゆった朔こと若子さまがかわいい♪
    小鳥とお話もできるだなんて。
    そして暗闇丸がせつない・・・

  • 全13巻の『陰陽師』は最後のほうがドン引きだったけど、こちらはまぁそれなりに…って感じで楽しみました。

    平安時代のお話なんだから、あまり変は和製英語とか使って欲しくないんだけどね。
    自分が持っている『陰陽師』の世界観が壊れるから。

    夢枕さんの原作どおりのものを岡野さんの絵で見られるのが一番なんだけど、それは岡野さんの性格からしてムリのようです。

    このシリーズから獏さんが「原作」ではなく「原案」になっていました。
    しかし、よく新シリーズを許したなぁ…。

  • まさかの陰陽師の続編!
    偶然見つけて喜び勇んで買ってしまった。
    陰陽師も、途中から原作と別な感じで岡野さん独自の「陰陽師」になってしまった気がしたけど、これもそんな感じ。
    でもおもしろいし絵が綺麗!!!

    中身を理解するにはあと何回か読まねばならないけども。。。

    また買う楽しみが増えた!良かった!

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