陰陽師玉手匣 2 (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 165
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592148821

感想・レビュー・書評

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  • 2012-11-17

  • 2016.3.12市立図書館
    ・(承前)若子、東寺において弘法大師空海の遺響を学ぶ
    ・安倍晴明、京の闇に鬼の慟哭するを聞く
    ・藤原兼家、盗賊に遭ふこと
    ・源博雅、盗賊に遭ふこと(古今著聞集にでてくる説話+「鼠浄土(=おむすびころりん)」に基いている)
    オリジナルシリーズとがらっと雰囲気が変わったが、鉛筆と墨の濃淡のタッチもまたよし(でも晴明は髪を結い上げて烏帽子をかぶらなくなってしまったし、博雅の顔の彫りがやや薄くなったのも惜しい)。
    晴明は前の物語が終わったあと、帝が二度も変わるほど長い間都を離れていた、らしい(若子が小学生ほどになっているけどずっと不在だったとは…!)。このシリーズは真葛の手元の物語開陳という体裁でどうやら若子(朔)を主役とした冒険物語になるらしい。
    玉手匣の柱(インスピレーションの源)はどうやら今昔物語集にある「不被知人女盗人語(人に知られぬ女盗人のこと)」らしく、この巻では直接の登場は少なかったものの匏(ひさご)と暗闇丸の運命やいかに。
    巻末の「まきぺでぃあ(若子とマキモノの四方山対談)」がいい復習&勉強になる。

  • 博雅の天然が光る1冊です。
    まあ、博雅、いつも光っているんですが……。

    「返しに来るなら…なぜ盗むのだ?わからん」

    のシーン、知っている展開なのに大爆笑してしまいました。そして、なーんも考えずに笛を吹き続けるという……。素敵だ。

    さて、このお話、でも、どうやってたたむんだろう?うーん、いろんな話をたたまないままかな?

  • 博雅が表紙!!
    普段はきりっとした男らしい精悍な顔つきの博雅ですが、この表紙は大好きな篳篥(ひちりき)を演奏中・・・ということで、どこか福福とした、幸せそうな顔をしています。

    そういえば、”玉手匣”は全体的に淡いライン・色使いですが、それが若子の冒険の内容と合っているような気がします。
    陰陽師自体が夢物語のような出来事と遭遇していく内容なので、ストーリーとイラストの感じがマッチして、とても幻想的。

    本巻のお気に入りは終盤の博雅の物語。
    笛バカも道を究めれば悪心を浄化せしむる力を持つのね。

  • 前回に引き続き、やっぱり若子がかわいい~♪
    盗賊の話がどうなっていくのか、満仲とか頼光とか登場してくるのかなぁ、つづきが楽しみ

  • 幻想的

  • 「いこう いこう そういうことになった」から「この話はここでおしまい」へ決め台詞の変更というか、全体的に淡い色合いの絵と物語が合ってますねぇ

  • この薄い墨の絵も、ストーリーも私には合わないなぁ。

    昔の『陰陽師』シリーズのテイストに戻ってほしい。

  • 安定の美味しさ。人間、だけじゃないものをヒョイっと描いてくれる安心感があります。漫画の表現可能性もヒョイっと。

    葦救済活動かー。

  • 帯表
    篳篥、
    生き物の

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