- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592160250
作品紹介・あらすじ
ひなたの待つ駒橋高校の文化祭にぎりぎりで間に合った零。
後夜祭のファイヤーパーティーの中で、ついに零からひなたへある思いが伝えられる。
出会ってからの日々や思い出が心に浮かんでは消える時間。
そこでふたりの間を行き交う思いは──。
一方、棋戦シーズンも真っ盛りを迎える。
「天才」に異様な嫉妬を燃やす「元天才」の中堅棋士、重厚な棋風に経験という厚みを加えたベテラン棋士、対局するは一筋縄ではいかない相手ばかり。
盤を挟んだ相手との静かなる対話を通して、己自身とも向き合う零。
振り返るこれまでの道のり、そして感じる成長とは…。
2019年12月刊
感想・レビュー・書評
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きゃー♡からの落差が凄くて。
林田先生教師として100点満点だよ。
で最後のあれ。
もうこれでいいかななんて思っちゃったりして。
そのあとで、はっ!島田さん!と思ったりもして。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっとこさの両思い♪
けど…れいちゃん苦悩の回でもあり。
あづニャンの対局前の行動から爆笑です。
対局熱くなってくると脱ぎ出すって笑
そして綺麗に畳むって笑
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極めるほどに打ち込んだからこそたどり着く深淵、といったものが印象的だった。
どこまでがんばるのか、どう生きていくのか、自分で考えて選択していくって、結構疲れるし、なかなかうまくできない。そういうことを考えてしまう話だった。あと猫耳着物かわいい。 -
13.1面白い
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大抵の夢は「しんどそうでやりたくない」の先に光ってる 「勉強が仕事、対局は集金」そういう世界なのです。 安定した秀才_慢心しない兎 自分の弱さから目を逸らす奴がするのが憂さ晴らし_弱さを見つめる人間がするのが立て直し 鬼子母神 真っ黒な部屋 半熟卵と厚切りベーコンたっぷりのポテトサラダ
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仕事が本当に忙しくて心がすさんでいる時に読んだせいか余計に沁みた・・・。私も今の仕事を始めて丸5年、今まではがむしゃらに頑張っていれば良かったのに、ぽっかりと穴があいたような気持ちを味わうことが増えて、正解がなくて立ち尽くす場面があるので、れいちゃんの気持ちが分かるような気がした。でもひなちゃんたちの温かい絆を、彼はずっと大事にしていくだろうから、これから更に強くなってくれるんじゃないかなとも思う。
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読んでいて心が解れていく☕️