- 白泉社 (2019年8月28日発売)
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感想 : 51件
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Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ) / ISBN・EAN: 9784592162773
作品紹介・あらすじ
心の距離が徐々に近づく家茂と和宮。しかし幕府は依然、荒波の中。攘夷決行のために上洛を余儀なくされる家茂だが…!?
2019年8月刊
感想・レビュー・書評
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stay home の暇に任せて1巻から再度(再再再、、、再度w)一気読み。
よしながふみによる壮大な歴史絵巻。連載十数年!
史実との妙な符合に感心することしきり。大奥の終焉まであと少しかと思うとちょっと残念な気もする。 -
和宮が徐々に家茂や天璋院と打ち解けていく。
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家茂と和宮の関係が貴い…尊い
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ついに今出てる巻まで読み終わってしまった。家茂だったか、没時録を読んで、将軍それぞれ、悲しみと幸せがあったんじゃないかと考え、自身も前向きに人生を歩んでいたのが印象的。島津家からの側室が段々と徳川の人間になっていき、17巻の終わりの計画が衝撃的。次の巻の発売まで1年くらい開くのが待ち遠しい。徳川の歴史に関わる出来事がうる覚えで、読み飛ばしがちな部分があるのが残念だけど、学び直しの暇があったら日本史の教科書で確認してみたい。
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読了:2020/1/3
今回も読み応えたっぷりで期待を裏切らないなぁ…よしながさんはすげぇ…。
もう、歴史を知ってるからというのに加えて、表紙や中表紙カラーの家茂と和宮の笑顔が、アンハッピーエンドを予想させるのが辛いなぁ…。
和宮の母の自覚なき残酷さと、和宮に一条の救いを差し伸べる家茂との対比は、ベタだけどやはり心が揺さぶられる。 -
家茂と和宮との新しい形。
怒涛の幕末の世であっても、二人は固い絆で結ばれていることに感動する。 -
降嫁してきた和宮は偽物だった。
「大奥」ちょいちょい、とんでもなくすごい人物が出てくる。
で、家茂。
彼女の懐の深さ、聡明さ、決断力。
どれもがすごすぎて、切ない。
そう。
安寧とした世の中であれば、彼女のそういう力は発揮されなかっただろう。というか、その必要もなかった。
だが、幕末の動乱が、彼女の力を無理矢理最大限に出させる。
それが切なくなくて、なんというのであろう。
そんな中、和宮が心開いて、そして自立していくのがほほえましい。
人間、肯定されることがなければ、自立はできないのだ。
時代は確実に、明治にむかっていっているのだけど、どう着地するのだろう。
目が離せない。 -
よしなが先生のインタビューにもあったように、家族の在り方は色々で、仕方ないこともある。でもそれをどうとらえるかは本人次第である。家茂と和宮の養子に関するセリフのひとつひとつがとても深い。
新しい家族の形を提示した。 -
和宮が思ったよりいいキャラしてて泣ける…
夫婦じゃないけど子供を持つ。血ではない真の絆。平たく言っちゃえば同性カップルが養子を持つ的な家茂と和宮。いやカップルですらなくても子供を持っていいのかも。
今回も最先端な考え方を取り入れてくるとこがさすがよしなが先生です。
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和宮様と家茂様が仲良しになれて良かった・・・!何度も言うけど私は史実でのこのカップルが大好きなので(15巻感想参照→https://booklog.jp/users/yamaitsu/archives/1/4592145496)とても嬉しい。
ただね、もう家茂様がいつ亡くなるかはわかっているから辛いです・・・お土産の西陣織とかもう絶対「綾も錦も君ありてこそ」の伏線じゃん(はやくも号泣)
勝海舟は家茂様のことが史実でも大好きだったんですよね。海舟座談だったか、慶喜に対して、自分が徳川に尽くしたのはお前のためじゃなくて家茂さまのことが好きだったからだってはっきり言っちゃってたし(笑)
坂本竜馬や新選組は会話の中で名前のみ登場、この先出てくるのかな、どうだろう。
女性カップルで養子をむかえるくだりは現代のジェンダー問題に通じるものがありさすがよしながふみでした。 -
私達はみな 何という面白き世に生きている事でございましょう!(p.140)
>観行院(和宮の母)の不調に家茂は…
>家茂上洛。残されたさと姫(猫)と天璋院と和宮。
>天皇との会談でかなり信頼を得る。
>慶喜のせいで参与会議解体、薩摩が反幕府に。
>家茂脚気に倒れる。命に別状はないが政からは遠ざけられる。
>慶喜さらに信頼感を失ってゆく。
>和宮爆弾発言。 -
時は幕末。
14代将軍家茂と御台所の和宮の時代。
幕末活劇は男女逆転にしても真新しさはなく、結局はセクシー要素を強めにするくらいしか特筆するところはない感じ。
実在の人物である面々の描き方も疑問。
慶喜さんや田安の亀之助さんの人物描写はただただ不快なだけなんだけど…
どんな人間にも短所と同時に長所もあるわけで、極端に本当は可哀想な人なんですよってキラキラキャラと真底クズみたいなキャラばかりなのはさすがに短絡的だと思います。
歴史に疎い若者なんかは本作をきっかけに江戸時代に興味を持つかもしれないけれど、すでに概略を知っているとか他の作品で親しんでいる人には大味過ぎるかな。 -
この参預会議の失敗が島津久光の心を反幕・倒幕へと傾けさせ後に結ばれる薩長同盟への伏線となってゆくのである 先ず言葉と振舞いが薩摩者は荒々しいやろ_その上薩摩は腹黒い…腹黒いから関ヶ原以来の敵である徳川と平気で表向きは手を組んだりする 脚気はビタミンB1の欠乏により末梢神経が侵され手足の痺れや心不全等の症状を引き起こす病である_ビタミンB1は豚肉、鰻、玄米等に多く含まれ当時の日本人には不足しがちな栄養素であった 勝は門弟である坂本龍馬が薩長同盟の成立の為に動いている事を知っている
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家茂が長い。家茂自体は好感が持てるのでよいが。
京都の動静、薩長の動き、慶喜の動きなど情勢が複雑化しているにも関わらず、家茂、ニセ和宮がいる場面ばかりなので、セリフで情報を補足する場面が多くてキツい。 -
「私がおります」と静かなれど力強く言葉をかける家茂。
親子にとって本当に良縁に恵まれたなぁと。
デレていく様は見ているこっちもデレデレ。(笑)
履物をてててと取りに行く様は何度見てもほっこり。
あっけなく人の親になってしまったと尻込みしていた割には、大奥に来た時の策も、今巻ラストで考えついた策も突拍子もないです。(笑)
その点に関しては非常に楽しみッ!! -
裏表紙も素敵。これは刺繍?こういうところまで、気を使って本を作っているなんて、素敵ですね。
著者プロフィール
よしながふみの作品
