ガラスの仮面 42 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 752
感想 : 122
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592170020

感想・レビュー・書評

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  • おー、これが噂の携帯電話が出てくるところか。
    桜小路君の振る舞いといい、速水さん・マヤの嫉妬といい(見たことないですが)昼のメロドラマみたいだ。
    急に恋話で盛り上がったこの巻、何だかコメディのようで面白かったな。

  • ランダム再読。婚約したての真澄様と紫織さまのむつまじい姿に失意のマヤ。そのマヤを励まし、支える桜小路くん。で、それを妬いている真澄さま・・・。遅々として進まず。

  • 私が生まれる前から連載している、
    言わずと知れたガラカメですね〜〜。。

    母さんの秘蔵本をこっそり読んでから、
    私の方がはまってしまい…
    新刊が発売されたのを聞いてどれだけ感動したことか。。。

    マヤちゃんが携帯を使っていたことにも感動しましたが!
    次の巻では、IーPOTとか使っているのかも??


    ゆっくり発売を待ちますよ〜〜

  • 新刊出るたびに内容忘れてるw

  • マヤは恐ろしい子

  • 私が「演劇」と聞いて思い浮かべたのが、この名作漫画!!

    何度かドラマ化もされているし、「原作漫画は読んだことがない」と言う方でも、なんとなくストーリーを知っている方は多いのではないでしょうか?

    なんの取り柄もない平凡な少女マヤが、お芝居に目覚めて演劇一筋に情熱を傾けていくストーリー。
    挫折・成功、妬み・羨望などが渦巻く芸能の世界で、ライバル姫川亜弓と、幻の舞台「紅天女」の主演女優の座を懸けて、芸を磨いていくその姿は、情熱というより、執念ではないか、という凄まじさがあります。
    まさに根性根性ど根性!と言った感じで、昔の人気のスポ根モノ(アタック?1やエースを狙え等)にもひけを取らないと思います。
    なにしろ、第一巻の初版が、30年以上前ですからね!
    そんな世界ですが、演劇の情熱に引き込まれ、一度読み始めると「この後、どうなるんだろう?!」と、止まらなくなります。

    現在、1〜42巻までが発売中。
    残念ながら休載も多く、なかなか続巻が出ないところが、ファンとしては悩ましいところ・・・
    そろそろ、話の終盤に入っているとは思うのですが・・・

  • まだ続いているんでしたっけ?
    しばらく前に人に借りてはじめてちゃんと読みました。
    意外と面白かった。

  • これ終わるのかなあ・・・亜弓さんがだいすき!

  • 速水と紫織の婚約発表パーティーで失恋したマヤは、紅天女での稽古中も公私混同して全く演技が出来ず、黒沼に謹慎を命じられます。
    謹慎中のマヤを連れ出した桜小路はたとえ魂のかたわれと現実には出会えなくとも舞台の上の一真と阿古夜は魂のかたわれなのだとマヤを励まします。
    優柔不断なまま自分の感情を押さえ込み周囲に流されるまま紫織と婚約まで済ませた速水が、マヤに接近する桜小路に嫉妬するのもなんだかイライラするし、マヤとペアのイルカのペンダントを秘かに着けてたり、携帯の待受画面にしてるマヤとのツーショットにチューしたりする桜小路もキモぃ;
    すべては紅天女の恋の稽古に結び付ぃて行くのだろぅけど、早く本筋の紅天女に集中して欲しぃ〜!

  • 作者、終わらせる気、絶対ゼロだな・・・安達祐美のやつよりマンガのがいいな。

著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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