春告小町 (4)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 139
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592173571

感想・レビュー・書評

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  • 可愛くて大好き
    お江戸が舞台の人情ファンタジー
    猫のてまりの話が何とも言えなく好き

  • 本日は満開の桜にちなんで、この作品を。
    お団子屋さんの看板娘 春ちゃんと、人の心の声が聞こえちゃうという浪人 坂崎正之助のお話です。
    心の声が聞こえるという設定はよくありますが、時代劇ではあまりないかと。
    せつないお話も多いですが、随所に笑えるところもたくさんあります。
    私は岩龍さんと女好きの常磐津の女師匠のやりとりが好きでした♪
    山口先生は、私が最初に買ったいわゆる少女漫画(V-Kカンパニー)の作者。なぜか昔の作品はほとんど絶版になっており、文庫にもなってないのが不思議なところです。
    同じく時代劇で触らなくてもものが壊せる力を持った旅人さんの話「ひとゆり峠」もコミックになってます。全1巻。
    【効能】ラブストーリー、時代劇、超能力好きに効きます。
    【副作用】お団子食べたくなります。

  • 1〜4巻(最終巻)まで読みました。
    幸せに〜!

  • 全4巻。江戸時代の下町人情ラブストーリー。山口さんの描く着物姿が素敵。

  • 実はまだ読んでないorz
    フィーメンニンとタッジーマッジーを買い直したいですorz

  • 全四巻。山口美由紀さんの作品では久々の連載作だったのでは。ひとゆり峠の方が先だったので話的に何か関係あるのかなと勘ぐったりもしてました。とてもとてもやさしいおはなし、です。

  •  江戸時代。団子屋の看板娘・お春の住む長屋に越してきた浪人・坂崎正之助。普段はだらしないが、彼は「心の声」が聞こえるという不思議な力の持ち主だった。
     優しい恋愛漫画。絵も雰囲気があって好きです。

  • 忌まわしい超能力を持つ若侍と団子屋の娘の、愛と苦悩の物語、最終巻。
    番外編「桜若葉」に手毬という名の白ネコが準主役として登場します。
    この巻だけ読んでも話が見えないので、1巻から読むのが吉。

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著者プロフィール

【著者プロフィール】
山口美由紀(やまぐちみゆき)
長崎市出島復元整備室職員(学芸員・主査)、広島大学文学部史学科卒。1992年長崎市教育委員会文化財課勤務、2001年に出島復元準備室勤務。著書『長崎出島』(2008年 同成社)『旅する出島』(2016年 長崎文献社)

「2023年 『出島動物図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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