八雲立つ 12 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592174325

感想・レビュー・書評

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  • 人質
    日常が
    人質になる
    脅される
    おどしあう
    どうすれば
    戦える
    どうすれば守れるのか

  • 熊野サイドの実情が見えた「その涯を知らず」と完全にコウくんと忌部弟が良い人ポジションにあることがわかる「十三塚異聞」を収録。

    闇己くんの心の闇と七地くんの覚悟が見えた「その涯~」は、物語が後半に入ったな…と感じさせてくれるストーリーでした。

    しかし、闇己くんがセクスィーすぎるわ。
    これで17歳って少女まんがとはいえ何なのって感じ(笑)

  • 七地を追いかけた闇己。
    忌部のことを信用できないと説明する七地の話をひとまず受け取る闇己。
    七地はこっそり忌部を探り、幻覚作用のある麻薬ロハを使っていることを突き止めた。しかし眞前に捕まってしまう。
    ロハのことを口外するなと眞前に脅され、了承をする。
    闇己にそのことを伝えるが、闇己は動揺してしまう。
    早く東京に帰らなくてはと考えた七地に、神剣山祇が応えた。
    山祇を見つけ出し、そのまま東京へ戻る闇己と七地。

  • いっきにここまで読んでしまった 一睡もしていない。このまま外出しなければならない不幸といったら‥

    この作品私の好きなものが全部詰まってる。

  • 剣を呼び寄せるのは水戸黄門的に楽しい

  • 說到白泉社~以為<花漾少女>出刊了,特地去買竟然沒有orz(東立出版,整本都是代理白泉社作品。LALA或花與夢的連載,和一位國人作品。)

    回到《出雲傳奇》,雖然詩織哭著求闇己,闇己仍衝出去找七地(闇己本來就不喜歡詩織嘛~是情敵XDD)七地在山走時,安全繩變塑膠繩那裏超寫實的,原來是作者親身經驗XD (我小時也常跟家人登山走錯路變成那種情境orz 超陡的山壁,布繩子就算了,塑膠繩有夠恐怖~超沒安全感~底下又是瀑布和水流轟隆隆的聲音...orz 抓著繩子時會一直在想,若好死不死我剛好遇到繩子撐到極限的那個倒楣鬼...)

    闇己和真名志一樣,得到誓言了(心) 七地是心甘情願的一直待在闇己身邊喔!

    七地自告奮勇去偵查敵情,當然被發現,雖然沒被教徒抓到,但被更恐怖的真前綁回XD 雖然真前把七地當傻瓜,威脅也都只像開玩笑@@ 楠先生則越來越變成好人@@ 原本和真前幾乎沒差別的說。大概像忌部家的兄弟那樣吧,從很像的兩人區分開來。(剡貳和忘了名字的大哥。)

    **重點:這集開始~闇己會魔法了!!!可以用念融蝕鐵門!!!嚇死我了,這樣設定上不會有問題嗎orz 劇情是在七地和闇己被神劍「山祇」呼喚。發現「會」使用島上的麻藥紅草,才能短期內收攏龐大信徒。闇己握到神劍,佔優勢,難得的(?)終於(?)贏了邑見先生(闇己很堅辭真前被逐出布椎家,所以這邊稱為邑見好了XD)以上是橫跨兩本、共八話的「其止盡處不可知」章。

    接下來的「十三塚異聞」嵩又大出風頭XD 漸漸覺得嵩和夕香越來越有希望喔XDD 加油! 純情少年!! 嵩和剡貳兩人在一起時十分好笑XD 這章除了推進夕香和嵩,更創造了第一對(?)劇中原創情侶:未紅和剡貳喔!!雖然是配角的配角啦XD 大概撮合配角比較沒有壓力吧(劇情鋪展和讀者反應XD)

    ----------

    樹夏實畫的山林樹石與木造建築很棒!(雖然也可能是助手的畫的啦,不過至少是樹訓練與審核的嘛~)

    側欄1說同月時連載《獸王星》和這部《出雲傳奇》,才知道以往一個月連載一篇是輕鬆的...若能在年輕體力好時這樣就好了,可是當時的技術又辦不到...嘩,好寫實,很能體會orz

    P.S.《獸王星》在台灣很難找到實體書囉,《OZ》更是~

  • 花とゆめコミックスの方で表紙のあるのから選んだので、何故かの12巻ですが、読んだのは全巻です。
    いつもいつもいつも読み返す度に思うのが、闇己と七地のやりとりが、私と友人のそれに酷似している……。

    もう何度目かの再読ですが、読む度やっぱり好きだなぁと。
    樹さん作品の中で、たぶん一番好きなのかも。
    エピソードだけで言えば、「花咲ける」のマハティの恋とか、「朱鷺色」の最初の横溝張りの話とかが好きですが、全編通して言えばやっぱり「八雲」かなぁ。
    神話の時代、スサノオの怨念が念となり、この国すら危うくするほどのエネルギーを蓄えているのを、その時代から封印し守り続けていた布椎家の跡取りである闇己と、普通のサラリーマン家庭に育った七地二人が主人公の物語。
    基本、古代日本がモチーフというだけでメロメロに弱い私でした。
    再読は何度かしているのですが、今回高田崇史さんのQEDシリーズを読んだ後だったので、今までは何となく読んでいた古代のもろもろがすごく良く分かって、いつも以上に面白かったです。
    高田さんのマノニアックなところはともかく、それ以外のところでは近い解釈だったから余計に。

    で、ラストは最初に読んだ時は「ええっ!そりゃないしょ!」と正直思ったのですが、何度も再読しているうちに、「ああ、これはこれでいいんだな」と思えるように。
    しかし……そうなると、ホントマジに蒿くんが気の毒すぎる…。本人もあとがきで言っていたけれど、夕香ちゃんと並んで、気の毒……笑うけど。
    グレなきゃいいなぁ、いい大人だけど。
    グレても気持ちは分かるが(笑)
    ネタバレになるから理由は書けないでいると、ホント意味不明な感想ですね。
    でも、七地は全く構わず、たぶん一番しあわせだと思う。
    闇己は…まあ、元々年より大人びていたから、対して変わらんと思って過ごしそう。
    でも寧子ちゃんにずっと隠しておくのは無理だと思うよ…。

    最後に、作者が「主人公二人に彼女を作って上げられなかったのが心残り」と言っていましたが、無理だと思います。
    闇己と七地。あの二人の間に彼女……。
    カップルではないけど、あの絆に割って入れる女の子がいたら、それは既に人間じゃない気も…。
    あの二人はあの二人のままでいいと思います。
    ま、七地家は血が絶えるかもしれないけど、ミカチヒコのヒナのような子が現れないとも限らないし。

  • 七地がすごい好きだった思い出。
    古代出雲と現代のリンクが面白いです。

  • おもろ。
    最終巻まで読了。

  • コンプリート☆

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