- Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592174714
感想・レビュー・書評
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《収録作品メモ》
●迷宮・夢獣 平成10年 別冊花とゆめ7月号掲載
●迷宮・柘榴姫 平成10年 別冊花とゆめ8月号
●愛にもいろいろありまして… 平成10年別冊花とゆめ6月号掲載
●イヴに天使が降りてくる 平成9年 別冊花とゆめ12月号掲載詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何度読んでも夢獣の話、原因となった女が許せません。腹立つわー!犯人が可哀想だよ。赤ちゃん抱かせるとかどんだけ自己中なんだ自己満足にも程があるだろ!と思います。あと赤ちゃんぽいってされたらどうすんのさー!自虐でバカ女言うてるけど本当に馬鹿だと思います。そんで何でそんな人がモテるか不思議です。と、事件の話は置いといて。京ちゃんが優しい…!人のこころを救ったよ!しかも超積極的に。もう人に関わる事にためらいや怯えはなくなったのかな。と思うと嬉しいですね。あと優しいから犯人の助けてってSOSを出会ってすぐ察知したんだろうなと。だから最初からあんなに笑顔見せたりしてさ。ひとは獣に勝つのかなって思い止まらせに行ったり。一平が驚いたら「君、ひとは成長するんだよ」って(笑)照れてるのがかわいい。他人から京を完璧人間とバカにされて怒ってる一平がかわいい。それ聞いて嬉しそうな京がかわいい。最後のとっても素直な京の台詞。聞いてないなんて一平はもったいないなぁ。
後半はアキラ&結城。結城は本当にいい男だよなー。結城が高校生の頃の話は切ないです。赤目の話。死体がキレイだったって事は、あの後も赤目は生きてたって事かな。でもかなこはやっぱりあの時亡くなったんだろうか。こんな形での再会は切ないですね。結城は判ってても多分身元不明のままにしたんだろうな。