目隠しの国 5 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 260
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592175759

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • “「さ…触らない 方がいいよ
    そいつバケモンだから」
    「…え?」
    「オレらの間じゃ有名な話だよなっ なっ」
    「おう 近づくと ろくな事ないぜ 見た事ない事とか知って るし……
    何ての? 超能力? 先生とかマジビビッちゃってさ
    何となくわかんじゃんこいつヤバイって 得体が知れないっていうか
    こわいよな」”[P.55]

    森田:元気
    小林先生:幸せ者
    本間:本当はきっと優しい人

    恋愛沙汰だけじゃなくてすごく痛いとこついてきたりする。
    そして、だから、今回も良ささてんこ盛り。
    海の話、『力』を使ってあろう君が海と同化してたけど、過去が見えるから?そのものの視点に入るから?
    かなでが名前を呼ばなかったら、あろう君は帰ってこれなかったかもなぁ。

    “拒絶はつらいけど受け入れてくれる人もいる
    私たちは一人じゃないの だから ほら
    こわくないよ”[P.76]

    それでも、世界は拒絶だけじゃないから。
    受け入れてくれる人がいる。
    そして、それは、色んな形で。
    あー、
    受け入れられる人に、なれたら、いいのに。
    だけど、本当は難しい。
    人間は、弱いから。
    だけど逃げてばかりじゃ、何もかわらない。
    何も何も。
    受け入れられる人間に、なりたい。
    うーん。うーん。

    Thanks to S.M.

    “どうしよう 見つからない 海の中じゃ手がかりがない!!
    どうしよう このままじゃ …
    また…
    いやだ!
    失うのはいやだ!
    いやだ!!”[P.90]

    2012 04 21 再読

  • 感想は9巻にて***

  • 20061129:読了

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