めぐる架空亭 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 483
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592175803

感想・レビュー・書評

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  • ありがちでないファンタジー。少女漫画らしくて、らしくない話。
    登場人物の名前がかわいい。笹舟はさわやかで淡くてなよい←イメージ。甘喃はかわいらしくて華やかで優美なイメージ。字面も素敵。
    3話めまでの少し怪しく和やかな雰囲気も好きだけど、最終話の切なくて優しい雰囲気も好きです。作者の思いがつまった架空亭。甘喃は作者の願いだった。そら直視できないね。見たら泣いちゃう。
    えげつない願いであったけど作者はそれを望んで、この架空亭を書いたんだと思うと切ない。そして託されたもう一つの希望も泣ける。
    笹舟みたいな渋くてゆるい人は大好物です。

  • 本好きにはたまらない。

  • 架空亭が目の前に現れるシーンがたまらない。
    もっと読みたかった・・・

  • まるで小説のようなモノローグを書くこの方ですから、「待ってました!」という感じ(笑)
    何気に笹舟のじいちゃんがいい味出してると思いますvv

  • たった四話で終ったのはそういう予定だったのかしら・・・。
    でも四話の展開は詰め込みすぎ・・・。

    この作者の作風が好きなんだなと認識した本。

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