- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592176992
感想・レビュー・書評
-
本編最終巻。
兄の術で眠っていた佐原がガートルードにより目覚めさせられ、解体が始まってしまった。佐原の命を削って見せられるのは元の魂だったガートルードとその双子の妹の過去。そして先に消えたガートルード。佐原が彼の血を使って呼び戻す時のカーティスやプッペン、マリオットの活躍が嬉しい。再会に感動。
後日談的なラストで、博識屋の店にバイトに雇われたカーティスが意外なような。
佐原がただ守られる女の子ではなく、強さを持った女の子なのでガートルードよりもかっこよく見えた。素敵なファンタジーでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本編終了。泣けるわ。
ススギちゃんがすきでね… -
購入済み
-
懐かしくて手にとってみました。
草川為の昔の良作。
着想に目新しさは無いものの、ゴシックホラーなところを軽いポップなテンポで乗り切っているところが、この作品の最大の魅力。あとキャラもよかったな。プッペンとか可愛かったしね。ガートルードも優男キャラながら、ちゃんと考えが男前で魅力的だし。主人公(女)も男前だし。
皆さん自分勝手ながら、きちんと考えを持っていて、その行動結果がある結末に結びついている。
バランス感覚もよいね。
最近長編みませんが、またこういうの描いてほしいです。 -
みんな、それぞれが事情を抱えていて、誰が悪いのかなんて、簡単には決められないなぁと思いました・・・!
-
<a href="http://mxrxchirin.blog113.fc2.com/blog-entry-70.html" target="_blank">1巻
</a>とまとめてレビュー。
-
すっきりしたファンタジーで、かなりおススメです。