彼氏彼女の事情 17 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 989
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592178613

感想・レビュー・書評

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  •  実母との確執が取れて、ニュー有馬になったところで、今度は、有馬父が動き出す。
     彼は、有馬に対して「お前にやってやれることがある」と言って日本で凱旋公演をするために帰ってきたのだった。
     そして、有馬を連れ回す怜司。
     けれど有馬は、そんな怜司のことを嫌いになれなかった。
     それは、有馬に対して初めて出会う圧倒的に力が上の雄であったこと、そして互いの距離感が心地よいと感じられるものであったことが、大きかった。

     本当の怜司の目的がわからないまま、怜司に惹かれていく有馬。
     一方の雪野さんは、実は妊娠しているであろうことを有馬に伝えられずに、タイミングを見計らっている。

     有馬にとってそれがどういう結果を生むものなのかわからないまま進んでいく17巻なのでした。
     でもただ、それが有馬にとって大きな転機になることだけは確かな17巻でした。

     私も有馬と一緒で、決して有馬父のことを嫌いになれなくて、こういうちょっとはちゃめちゃなところがある人のことが好きなので、この評価になってます。
     続きが楽しみです。

  • うむ。ずっと思わせぶりな態度は……。もしかしたらと思っていたら、やっぱり、そういう展開であったか。

    お話は、有馬のパパ編に入って、また新しい展開に。
    あれ、でも、友だちを引き連れて去っていくシーンは、ママ編の最後にあったと思ったのに、ないなぁ。

    ……もしかすると、あのシーンそのものが、幻だったかな(笑)

    世界というのは、思い違いでできている……。

    パパが、雪野に以前あったことがあるというのが、気になるところです。
    いつだ?

  • 有馬(ぱぱん)編
    有馬編はもういいです。

  • 実家で駆け足で読みました。

  • 父親登場。

  • 意外とシリアスになってからが好きだった

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