花ざかりの君たちへ 23 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 671
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592178781

感想・レビュー・書評

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  • 最終巻です。男子校に編入する女の子のお話です。当時はこの視点が斬新に思えました。最近は増えてきましたけどね。なかなか出来の良い作品だと私は思います。佐野の理性の強さに脱帽です。

  • 全話無料だったから5日くらいかけて読んじゃったけど…。2度もドラマやったというのに見たこともなかったけど…。女が男のふりして男子校の男子寮なんて、無理に決まってんじゃん┐(´∀`)┌って思ってたからだけど、昨今の「男の娘」とか男装レイヤーさんのレベルの高さを思うと「いけるのかもしれない…^^;」ともあれ、3年誤魔化していけるのかと思いきや卒業式待たずしてバレて自主退学なんだ…。最初の方で女と気づいても中身で好きになった佐野と、男だと思い込んだまま中身で好きになった中津、どっちもいいヤツじゃん。なんか、続編もあるみたいではあるけど、アレックスが探してた「孤児院仲間で日本人の養子になって陶芸家が夢のマサヤ」ってのは若かりし梅田先生が好きになった鬼島綾市のうちで親父が知人から預かった13のガキの聖人、てのと同一人物なのかな?梅田先生も、下半身ダラしない風を装って綾市とはキスしかしてないのに本当に好きな人には純情だこと…。というか、そんなエピソード入れてくる割にどうして気になってどこが好きになったのか、背景が甘いからなんかたいした「秘密」じゃないな(笑)それも続編で回収されてんのかな

  • 昔ドラマにハマって今でも定期的に観直すんですが原作ちゃんと読んだのははじめてでした!原作もおもしろかったです。佐野も中津も最高の男でありがとう。この世界の人たちは誰が誰を好きでもそれを否定せず前に進んでいく感じがとてもすきです。
    「恋だって成長してくからな、だから大切にしてやんなきゃさ。想いが花咲くためにも」まさにそんなお話でした!たくさんのときめきをありがとう〜!!

  • あそこまで引っ張っておいて、最後は本当にアレでいいんすか???

  • 全23巻

  • 最終巻。3年生の卒業式に向けての準備中、転倒して頭打った瑞稀を楽にさせようとして、胸元を緩めたせいで、まず中津にばれちゃいました。ホモではないと安心してる姿を見てると、その気持ち分かるよって、肩たたきたくなります。

    でも、学校中に知られちゃったために退学するはめになり、一緒に卒業もできず、最後は、佐野が会いに行ってはいますけど、なんかラストは腑に落ちない感じでした。

    こういうラストが見たかったんじゃないんだけどなぁ。

    まあ、番外編らしいのがあと1冊あるので、ちょい期待ということで。

  • 全巻手放した、が面白かった。前回のドラマ時に購入して一気読み。ただ、女だとばれてからが早かった…。まさかのドラマ第二弾とは。

  • この作品は面白い。
    男女共におすすめできる作品だ。

    男子校に女子が忍び込むというテーマで、それを常に忘れずに描いている。
    瑞稀は些細なことでも困り、けど周りの秘密を知る何人かの助けによって学園生活を送っていく。

    メインはその中で佐野に想いを伝えられないけど伝えたい瑞稀の葛藤で、
    でも読者は佐野が瑞稀が女だと知っていることを知っているので、
    ちょっといらいらしながらもニヤニヤしていられる。

    けれど、最後の見せ場とも言える女だということが学園全体にばれていくシーンではその解決をおざなりにして逃げたように見える。
    そこだけが残念で星一つダウン。

  • 立ち読みで読破していたのだけど、女の子が男装して男子校に潜り込むという、設定が大好き過ぎて買ってしまいました、可愛くて大好きです!

    出版日:1997年04月25日~2004年11月25日(23巻完結)

  • このお話には、まだ少し続編があって、シリーズは違えど、愛蔵版で12巻完で出てる最後の最後には、みんなが大学生になって、関目は、彼女と新しい命を授かり結婚。その式へ、みんなが集まるといったお話が描かれてます。

    そこだけ、このシリーズとは違うため本屋で立ち読みしました。

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