フルーツバスケット 19 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592178897

感想・レビュー・書評

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  • 早く呪いを解かなければ、高校卒業をした草摩夾は草摩家の離れに幽閉されてしまう。本田透の焦りが浮き彫りに。さらに、父・本田勝也死去まもなく、本田家の親族から透が他の父親の子供だと疑われ、母・本田今日子に対し、敬語混じりの話し方になっていた思わぬ経緯だったなんて。

  • ※感想は第23巻のレビューに。

  • 透くんの秘密のはなし。透くんだってちゃんと抱えているものがあるんですよ。でも辛い表情をしないで幸せそうに笑ってる人の方が私は強いと思うのです。だから幸せな人は強いのです。辛いことがない人なんていないから…

  • 翔君、それはだめでしょ。正直分からないこともないけど、でも、言ったらだめでしょ。

  • 春の宣言通り、背が伸びてかっこよくなった紅葉。やっぱり透のことを女性としても好きだったのね…。
    だから夾に対しては、若干いじわる。切ない。

  • 再読日:2012年12月27日
    今日子の命日にお寺で会った透のお祖父さんと夾。
    そこで透の言葉遣いが敬語になったか等が判明。
    以前の感想で透が敬語を使う様になるのはこの頃からかも、と書きましたが、
    親戚から中傷されて導き出されたとは思ってもいませんでした。
    親戚同士では詰り合いは無いものだと思っていたので驚きました。

    そんな中、背がぐんと伸びた紅葉と駆の恋人小牧に和みました。

  • 2011/02/28:コミックレンタルにて読了。

  • 透と翔の接点。
    なんだかもう本当に色々と考えさせられます。

    みんなが幸せになってくれたらいいなぁ。

  • 十二支の呪いを解いて、夾を救うにはもう時間がない!
    そんな折、透の母・今日子の命日を迎え、一人墓前に向かった夾は、透の新たな一面を知り…。お互いを想う透と夾――。さらに意外な繋がりを持った翔の彼女も初登場!

  • 主人公、透ちゃんの生き方、笑顔に励まされる。ふとした時に読みたくなる、素敵なお話です。

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  • ★ 2006

  • この巻、由希が大爆発(笑)
    由希&燈路が好きです。ツッコミコンビ。

  • 長いので間(2〜18)は省略です。

  • 実は巳だってばれてたんです。

    透の過去は意外と身近にあったんだ。

  • 大人買いしたくせに、それを忘れて古本屋で見つけて重複してしまった19巻〜最終巻。
    合間を縫って、やっと19巻まで読みました。
    今の漫画ってここまで来てるんだ、と思いました。最近の語り手はここまでの話がかけるのか、それともこの人特有のものなのか。西尾維新さんとは方向は違いますが、人を多面的に描いているというか、裏側を描いているようなという意味では同じです。読んでいて素直に感動できるし、私自身、救われるような気分にもなります。
    最終巻まであと4冊ですが、どうなるのかはあえて想像したりはしないでおきましょう。
    私が透くんだったらどうするだろうなあとは考えます。どうするだろうなあ。どうしようもないことはどうしようもない。かなえたいものはかなえたい。理屈より先に来るものなんですよ、愛しいとか好きだって感情は。

    あと、関係ないけど、この人このあたりから絵をだいぶアシスタントに描かせてる気がする。タッチが変わりすぎな気がする。大人っぽくしたいからわざとなのかなあ、顔が長いよみんな。

  • 新しく出てきたやつあんま好きくなかった。

  • 再読。
    これも何回読んでも泣くなあ・・・。

    フルバを読むたび私は己の人生を顧みてしまいます。
    人と人との関わりって大事で愛おしいものだなあと思わせてくれるお話。
    大好き。

  • なんだか急に成長なさってるような気がするんだけど・・・。
    紅葉くんがでっかくなってて、ショックでした。

  • 泣けてもギャグあり

  • 108・109話あたりで泣いてしまいました。。
    夾クンエロオヤジですか!?ゔぅ゙嫌…。

  • きょん吉ラビュ(*ノェノ)

  • 20まで

  • 1巻〜20巻まで。

  • 十二支と猫憑きの生まれ変わり達とのほほんキャラの女の子との出会いと成長と恋愛模様を描いたマンガ。
    結構泣ける場面がおおいです。

  • 透の過去とか見えてきて、今までのいろんなことが少しずつ繋がっていく感じがしました。<BR>
    あーや&みねも良かった。<BR>
    「幸せにできる確証も〜」「あたしの幸せは〜」のくだりがもう、もう!<BR>
    紅葉君とかトブナベ君&肉☆天使とかも良い感じで。<BR>
    この巻で初めて紫呉さんが気になりだしました。

  • (注)当方黒髪性悪スキーのため、レビュー内容がとんでもなく偏っています。<br>
    <br>
    <br>
    黒髪性悪スキーなので、このあたりの展開は結構どうでも良かった(……)。<br>
    でもこの漫画のカポー達は皆幸せそうで良い。<br>
    この方の漫画は画力とかじゃなくて、キャラクターの内面の描き方が大好き。<br>
    たとえ別の形になったとしても、楓くんには幸せになって欲しいなぁ。

  • 大分核心通り越してラストに向けて。相も変らず痛くなる話入れてくれます。でも、あったかい。且つ、笑える。
    ただ、今回痛すぎたので星4つに抑えときます。今回の話は思考的にツラい。。。

  • 終盤になり話がどんどん進む19巻のフルバです。

  • クライマックスに向けて
    今までいろいろと張られていた伏線がだんだんと解かれて行ってますね。
    フルバは言葉に暖かさを感じる素敵な作品です。

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著者プロフィール

高屋奈月(たかや なつき)
1973年、東京都出身の漫画家。1992年、『花とゆめプラネット増刊』(白泉社)「Born Free」でデビュー。2001年「フルーツバスケット」で第25回講談社漫画賞少女部門を受賞、同年テレビアニメ化され、これが代表作となる。2015年9月「フルーツバスケット another」を連載開始。
2019年、新キャストで「フルーツバスケット」がアニメ化されることが決定。

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