パタリロ 78 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592181781

感想・レビュー・書評

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  • 江戸、魔性の人魚の悲しい話
    悪夢を見せる妖怪vsパタリロ
    バンコランの新選組
    アスタロト、何でも取り寄せる指輪
    パタリロの呉服店に現れた救世主の正体
    闇の料理人を暴く
    パタリロ源氏物語
    惑星マリネラvsバンコランの帝国

  •  ぶれそうになる源氏物語を、確率論的に修正していく…て、その状況もすごいけど、いろんな展開が待ってるのがおもしろかった。

     パタリロのお江戸話も好き。

  • このセンスが大好きだw

    BLが好きってわけじゃないけど、これだけ違和感なく織り込まれてると

    (というか普通の男女愛がほとんど、ない)

    すんなり読めてしまう。マライヒが女子に見えてくるw

    問題はこれが面白い!っていう方が身近にあんまりいないということだ・・・

  • ?-?40.45-47.52-78マリネラ王国(メモ↓)


    http://blog.livedoor.jp/ga___zl/archives/cat_50009484.html

  • かなり長寿のギャグ漫画です。
    登場する人物が殆ど同性愛者。
    そんなBLネタにもかかわらず、それを感じさせない綺麗な絵が気に入っています。
    マライヒなんてどこをどう見ても女性だし(笑)
    でも78巻までくると、さすがにギャグはちょっとパワーダウン・・・かな?
    それでも面白いと思ってしまう魅力がある漫画ですね。

  • 私のギャグの源泉。。。

  • いわずと知れたギャグの名鑑。
    オヤジギャグが大好きな人にはたまらないかも。。?
    そして意外と元ネタは各ジャンルにわたり高尚な物が多い。だから時々理解不能。

  • 78巻まで続いていたとは驚き。自分では8巻まで持っている。ストーリーよりキャラクターとギャグのくだらなさが楽しい。だぁれが殺したくっくろびーん♪たまねぎ18号がいいですね。マライヒは元気なのでしょうか。

  • たまねぎ18号、泣けます。

  • 白泉社花とゆめコミックス 390円(税別) ISBN4592181786
    2005年6月25日初版<br>
    【ストーリー】<br>
    今回は越後屋や新選組や源氏物語ネタで、和装のパタリロが多かったです☆<br>
    収録内容は、番頭が保護した異国の娘の秘密「八百比丘尼」、化け物に襲われる不気味な堀「おいてけ堀」、天狗党と内通する者「新選組異聞」、魔法を発動する指輪「公爵の指輪」、経営コンサルタントが越後屋に「商いの天才」、江戸者の料理人に成りすます犯罪者は誰か「闇の料理人」、惟光と藤壺の女御「椿説 源氏物語」、異次元若紫「またまた源氏物語」、古代地球の最終兵器?「帝国への逆襲」、マリネラ宮殿に温泉を「風呂場の怪」。<br><br>

    【感想】<br>
    「商いの天才」面白かったです。「闇の料理人」と「椿説 源氏物語」はトンチがきいてるのが良かったです。「帝国への逆襲」は、読んでいてはっとさせられ考えさせられるものがあって、ラストがすごく気に入っています。

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著者プロフィール

漫画家。1973 年『デラックスマーガレット』(集英社)でデビュー。1978 年「ラシャーヌ!」を複数の漫画雑誌(白泉社)に不定期連載開始。デビュー以来、オカルト・ホラーやミステリー調のシリアス路線が作風の主体であったが、同作からギャグ路線に変更。同年「パタリロ!」を『花とゆめ』(白泉社)で連載開始。アニメ化されヒット作となる。近年は復刻出版された『翔んで埼玉』(宝島社)や、「マンダム」「パタリロ!」第1話ほか珠玉の作品ばかりを集めたベスト作品集『う?ん、マンダム。』(PHP 研究所)などが好評を得ている。

「2016年 『魔夜峰央タロット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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