なんて素敵にジャパネスク人妻編 (第5巻) (花とゆめCOMICS)
- 白泉社 (2007年7月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592182252
感想・レビュー・書評
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※感想は第6巻のレビューに。
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高彬から今東宮をめぐる宮廷政治の流れを聞いた瑠璃姫は、帥の宮の振るまいに怒り心頭!守弥を呼んで策を練る。さらに帥の宮の愛人の座を目指す煌姫の協力も得て、いよいよ逆襲の仕掛けに取り掛かる!
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腹を殴られてただ泣き寝入りなどするはずのない瑠璃は復讐に燃える。
そこには東宮問題がややこしく関わっているようだと感じ始めた瑠璃は、煌姫の協力を得て、煌姫を帥の宮邸へのスパイとして送り込み、自らは大皇の宮に願い出て後宮へと上がった。
大皇の宮への懐かしさや吉野君事件の感慨深さに浸っていた中、淑景舎で物の怪騒ぎが起こる。
(2008/7/1 読了) -
高彬から今東宮をめぐる宮廷政治の流れを聞いた瑠璃姫は、帥の宮の振るまいに怒り心頭!守弥を呼んで策を練る。さらに帥の宮の愛人の座を目指す煌姫の協力も得て、いよいよ逆襲の仕掛けに取り掛かる!! -
続いてます。結末を知ってるので、安心して読んでます。笑
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気づけば人妻編も5巻なり。<br>
ようやく遠い昔に読んだ原作を思い出してきました(笑)<br><br>
でもコミックってあっという間に読み終わるので早く続きが読みたいです(ーー;) -
連載再開して欲しいと何年も何年も願い続け、やっと叶った人妻編ですが…イマイチ盛り上がりませんよね。恐らく、すっごく偉そうな感想になるのですが、原作に忠実にやりすぎてるんじゃないかな〜と、5巻になってやっとこさ分かりましたよ。この<b>ダルダル感の原因が。</b><br>小説では瑠璃姫の一人称視点でよかったんですが、漫画でそれをやってしまうと、如何に奇想天外な姫と言えども家に篭ってる人間の周りでしか事を動かすことが出来ず、読者をノセる展開になり難い。飽きる。まだ事件が水面下で動いているに過ぎないからかもしれないけど、それでも語られるのは瑠璃の口(しかも大半がモノローグ)からのみ。いい加減座ってる足も痺れてくるっちゅーもんです。<br>なので、原作は原作として考えて、いっそ後宮内で起こってる事件とか、高彬と帥の宮とのやり取りとか、全部鷹男・高彬視点でやっちゃえば良かったんですよ。その方が双方のファンとも喜んだんじゃないかなぁ〜。何も主人公だからと言って瑠璃が出ずっぱりになる必要は無いんですから。漫画だと(小説だと輪郭がボケかねませんが)<br>今更進行に大幅な変更は利かないかもしれませんが、これじゃぁ漫画にしてる「意味」がありません。勿体無い。原作は面白いのに漫画家の起こし方がイマイチ。すみません、偉そうで。
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2007/7/20
M-H