めがねのインキュバス君 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 102
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592183402

感想・レビュー・書評

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  • 表題作全3話+デビュー作「ライラ・ライラ」と、続編「幾千夜」収録。表題作:憧れの先輩に告白しようとした矢先、眼鏡を取った同級生の瞳を見た瞬間、思わず告白してしまう。彼の家系は、自身の瞳を見た女性を惑わす力を持った悪魔インキュバスだった。
    『帝の至宝』の方の短編集と聞いたので読んでみました。表題作ラスト、ふじつか雪さんの『空の少年』を彷彿させました。個人的には表題作より「ライラ・ライラ」「幾千夜」の方が好きです。それにしても、昔の作品の方が、女性は大人びて見えますね…。

  • 表題作、可愛い。もっとドキハラがあったらなおよし。

  • 澤田さわは超ポジティブな女子高生。憧れの川上先輩に告白しようと向かう中で、ハプニング発生!! クラスメイトの二条院くんの素顔を見た途端、彼の事で頭がいっぱいに? 先輩が好きなはずなのに! これには二条院くんの秘密が関係し…。女性を惑わす悪魔(インキュバス)の家系って!?ってお話。面白そうな設定だったので何となく購入。お話が短すぎて無理やり終わらせた感があるかな?設定が面白かっただけにちょっと勿体無い感じです。

  • 表題作よりアラビア風の短編の方が好きだな。

  • 超ポジティブ女子高生、澤田さわ。彼女は憧れの川上先輩に片思い中。勇気を出して先輩に告白に行こうとするが、その途中で同じクラスの地味で冴えない二階堂くんとぶつかってしまう。その時、偶然にも彼のメガネで隠れていた瞳を見てしまい、心の中が二階堂くんでいっぱいになってしまう。さわの恋はどうなる!?

    盆栽と囲碁が好きという枯れた趣味の二階堂くんがとても可愛いです。キュンキュンします。彼のお兄さんも見てみたかった。

    読みきりのアラビアンな話2作品はLaLaDX掲載時に読んでて懐かしかったです。

  • 2012/04/15購入・06/24読了。

    インキュバスライフを素直にエンジョイ出来ないと大変苦労するのだな…。真面目なインキュバス君。

  • 好きになるまでの期間の短さには疑問が残ったが、そこは主人公の真っすぐで明るい思考でカバー。
    もっさり眼鏡男子に萌えました。

  • 読み切りはともかく、表題好きだなあ♪さわと二条院くんかわいいw

  • 仲野先生らしいほんわりしたかわいいお話でした!私はほかの読みきりのよりもこの表題のほうが良いと思ったですし、ストーリーもとても面白かったのですが……題名もうちょっとなんとかならなかったのでしょうか。
    仲野先生の「帝の至玉」を読んでいたので「インキュバス君」も買いましたが、知らない人には手にとってもらいにくいのではないかと思うのは私だけでしょうか。。。「インキュバス」の「悪魔」のイメージと表題の眼鏡の青年のイメージがかけ離れすぎているような……。
     とにもかくにも「帝の至玉」が好きな人にはオススメですし、仲野先生のは見ていると癒される(と勝手に思っている)ので、「インキュバス」も楽しかったです。
    続きがあるかどうかはまだ未定なのかな。。。

  • 表題作と読み切り2編収録。仲野さんの描く女の子はどうしてこうもひたむきで健気で可愛いのだろうか。表題作は本誌で連載追ってました。二条院を意識していく過程にキュンとしました「ライラ・ライラ」はアラビアンな世界。敬語を使うランプの精霊・ジンと、祖母に売られたものの逃亡中のシエラとの自給自足な生活が逞しくて、凛々しい。同じ世界観の「幾千夜」はリンクしているのと身分差幼馴染みがツボでした。物語としてはこっちの方が好きかも。アルマリク様、かっこよくて可愛い。タムドラへの剣士としてのあだ名はひどいけれど。

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