- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592183723
感想・レビュー・書評
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少女マンガ割と読む系男子の感想になります。
全体的に絵もきれいで、内容も爽やかなので楽しい気分で読めます。
ドロドロさは一切ないのでリアルさや深い話を求める人向きではないです。
男目線からの描写も結構あるのですが、作者男性なんじゃないの!?
ってくらい共感というか身に覚えのあることが多く、男子も楽しめるかと。
それにしても天然小悪魔は怖いですよね…
というか自分は女子が全体的に怖いですが。
それにしても女子はやっぱり王子が好きなのでしょうか…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かわいい
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完結。
最後までふわふわした雰囲気で良かった( ^ー^ )
とてもキレイにまとまっていました。
しかし、島崎藤村の『初恋』を読んで恋を自覚するなんて・・・!!
津田先生のセンスはすごいなぁ(笑) -
俗世からは隔絶されたかの様な、果てしなくほのぼのした日常が描かれています。
この漫画の良い所は、なんといっても、悪意100%な人間が全く出てこない所です。素晴らしい。みんな良い子でほのぼの。
作品全体から感じられる“優しさ”が心地よく、ずっと読み続けていたい気持ちになります。変わる季節に少しづつ変わっていく関係、なんて…もう少し読んでいたかったです。 -
主人公はよってたかって可愛がられて、だけどもすごく優しい良い子で、それをやっかむ子たちも結局可愛くて、誰も悪い人はいなくって…。
疲れた時に浸かりたいぬるま湯少女マンガ。褒めてます。
カレカノでもう、マイナスの感情とその克服はやりつくしてしまったんだろうなぁ。 -
王子が!
王子が!!
王子がっ!!!
可愛すぎです。可愛い。一巻目の最初とは大違い。
元が良い子なんだねって思う。
もうちょい進展したらしたでもっと面白くないそうなのにって思います。
これで完結なの??って物足りなさ。
でも好き。 -
さらっと読めて面白かったですよ。
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完結です。
テーマは、紫堂 恭子の物語と同じ感じです。自分自身の暗黒面といかに向き合うか。それを否定するのではなく。
なのですが、これを現代劇でここまでストレートにできるというのが、驚きでした。
でも、本当に、自分すら受け止められないまるごとを自分を受け止めてくれる相手がいたら、それは理想の相手だと思います。
さて、津田 雅美が、次にどんな作品をかくのか、楽しみです。 -
最初から短編の予定だったらしいけどもっともっと引っ張ってほしかったなあ
津田節満開でテンポいいけど、すこしシンボリックになりすぎで予定調和すぎるのがべたぼめできないところかも -
2巻で完結。
大好きな津田先生の作品。
絵も話も全部ほんわかしてて温かみがあります。キャラクター皆が可愛い。