パタリロ 80 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 96
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592184508

感想・レビュー・書評

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  • バンコランに送られた指付き指輪、王子のじさつ、原因
    ザカーリvs都合のいい返事をするウイルス
    ホラーキャッスル、火星へ
    vs太らす妖怪
    結婚式のお祝い金詐欺
    ゴッシュマン号のガラス割り
    タマネギ、シバイタロカ博士を利用
    魔法書?
    汚れた魂

  • 処分依頼箱からの生き残り組、その2。

    読んでみると結構知的なうんちくが散りばめられていておっさんになってしまった今でも十分に楽しめることが判明。あと一話完結できちんとオチをつけてくれているところも秀逸。

    今後スーパー銭湯や旅先の旅館で大量のコミック棚を前に時間をゆったりと過ごせる機会が持てるとき本作がその選択肢に入ってくることは十分ありがち。

    肩の力抜けるもん。

  •  「もうけないパタリロ!」は、がめついパタリロと、金儲けを考えずに行動するシリアスなパタリロの両方が見られる。
     こういう人だから、とんでもない人だけれど、国王でいられるのね。

     あと、ぬっへっほ……すごいな…。

  • 80巻おめでとう!

  • 爆笑

  • ワタシのマンガへの開眼はじっさいここから始まったと言っていい(そして未だに同じ作品で続いている)金字塔的な作品。パタリロは、少女マンガとしても、哲学マンガとしても、SFマンガとしても、文字を読むマンガとしても、もちろん恋愛マンガとしてもうんちくマンガとしても、すべてを満足させる「もっともっと評価されていい、不当に低評価を受けているマンガ」だと思う。もちろん一般的にだけどね。
     絵で食わずギライしてる向きは、非常に人生損をしておられますよ。まずは花ゆめコミックス10巻を読み、感動に打ちふるえられたら40巻あたりをどうぞww 日本編は個人的にとても好きだwww
    でももちろん作者も人間なので、やはり80巻も続くと絵も内容も劣化を否めない。だがその人生の変化をも見せてくれる作者の大きさもおもしろさのひとつです。

  • パタリロはもうほんとうに好き。なんでかわかんないけどはまってしまうと抜け出せませんね。80巻になっても変わらずおもしろいのはすごい。はやく全巻コンプリートしたいです。

  • おもしろい、お腹痛い!!!マライヒが好き。

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著者プロフィール

漫画家。1973 年『デラックスマーガレット』(集英社)でデビュー。1978 年「ラシャーヌ!」を複数の漫画雑誌(白泉社)に不定期連載開始。デビュー以来、オカルト・ホラーやミステリー調のシリアス路線が作風の主体であったが、同作からギャグ路線に変更。同年「パタリロ!」を『花とゆめ』(白泉社)で連載開始。アニメ化されヒット作となる。近年は復刻出版された『翔んで埼玉』(宝島社)や、「マンダム」「パタリロ!」第1話ほか珠玉の作品ばかりを集めたベスト作品集『う?ん、マンダム。』(PHP 研究所)などが好評を得ている。

「2016年 『魔夜峰央タロット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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