花と悪魔 9 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 240
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592185598

感想・レビュー・書評

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  • ついにビビがはなへの気持ちを自覚したのに、魔界の穴を塞ぐため、魔界へ戻る決断をするビビ。悩んでる途中や決断をしてからのビビが切ない。はなに笑いかけたり抱き締めたりするところが切なく見えた。魔界の穴を塞ぐのに3年はかかる。3年で戻ってくる事を信じて、ビビからもらったネックレスのお守りがあるから大丈夫と送り出すはな。最後のはなにキスしてネックレス引きちぎるところなんて、もう地上に戻らないって言ってるように見えてうるうるした。もう忘れろってことなのかな?切なすぎた。次巻で最終巻なのに、この巻の最後で究極の別れきたけどどう着地するの?てゆかはな大きくならないのね!もっと早々に大きくなる事期待してたけど!

  • 第48〜52話+番外編「10年前編」「梅雨の日編」収録。
    まず番外編について。はなちゃんの顔や身体のバランスおかしい……1〜2巻の頃の方が作画良かったなと改めて感じた。梅雨の日ではベテラン執事であるトーニ祖父の登場。もっと出番あっても良いのよ(笑)そして本編。3年経ったら戻るから俺のこと忘れるな、って俺様な態度で言えばいいのに!肝心なところでヘタレ発揮するから、後押ししたくなる。そしてお別れの場面、なんであんなことするの!ビビひどすぎる!はなちゃんが泣き叫ぶ場面に胸が苦しくなった。

  • ビビとはなの別れのとき。いよいよ次巻、最終巻。

  • はな成長したなー。ビビも自分のキモチに気付いて照れてる姿がかわいかったな。
    最後は悲しい終わり方だった。
    最終巻どうなるのか⁉

  • ビビの笑顔がいちいち切ない。ビビは結局いつもはなのために動いてるんだなと再確認。溺れたはなを助けたあとの表情とか優しすぎてなんかもう…!
    お祭りでビビが別れを告げるシーンのはなのお面がいい味をだしてると思う。お面とったらぼろ泣きとか。
    別れのときビビがキスしながらネックレスをひちきぢるとこが悲しすぎる。人間界には帰ってくるつもりがないって言ってるようなもんですもん。俺のこと忘れろ的な。

    なんかとっても切なく哀しい9巻でした。

  • 有點...嗯...好會拖(喂喂)

    中間插了兩個小短篇。

    說到拖...暑假宿營,在河邊脫的BB好萌>///< (喂...)

  • 遂にビビへのプロポーズを果たしたはな♡ビビといつも通りの日常を送ろうとしていたその矢先、魔王ルシフェルが突然人間界へやってきた!魔王は魔界の異変に関する重大な事をビビに伝え、はなとの別れを促す…。そしてビビが選択したのは――!?

  • 遂にビビへのプロポーズを果たした‘はな’。ビビといつも通りの日常を送ろうとしていた矢先、魔王ルシフェルが突然人間界へやってきた。魔王は魔界の異変に関する重大な事をビビに伝え、はなとの別れを促すが──。

    一巻の時のほのぼのさはどこへ?というほどにシリアスに物語は結末へむけて加速しております。
    しかしこの二人は両思いとなるやいちゃつきますね。最初は嫌な感じだった菖蒲さんはすっかりはなのお母さんみたい。
    何となく予想はついたけど、二人の別れは切ない。
    次巻で完結らしいけど、ハッピーエンドを期待しよう。

  • ビビがやっとはなへの気持ちに気付いてこれからってとこなのに、魔界の穴をふさぐために、ビビとはなは別れ別れになります。

    ビビからもらったネックレスがあればビビを待ってられるといったはなに、最後の別れのとき、キスとともにネックレスも奪ってしまったビビ。
    気付いたはなが取り戻しに向かっても、もう屋敷が見つからない状態に。
    悲しい別れのシーンで終わってしまいました。

    次巻は最終巻になるみたいですが、3年後になるのでしょう。
    ビビとはなが一緒に暮らせるようになってるといいです。

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